「藤島ジュリー景子社長を糾弾するような『文春』の記事の中には、平野と永瀬に確執があったことも匂わされました。この記事にジャニーズ事務所は『法的措置を取る』と息巻いていたものの、『文春』は追撃記事を連投。結局、黙殺する方向になったようです。いずれにせよ永瀬がジュリー社長のお気に入りなのは、傍目に明らか。そして、キンプリの“冷遇”に対して平野がジュリー社長に直接面談を申し込んだものの、何度もスルーされたという話があることからすると、ジュリー社長は平野に興味はなく、お気に入りの永瀬を厚遇している……といった構図も見えてくる。平野への仕事のオファーをジュリー社長管轄下のタレントに振っているという噂もありますしね。いまやジュリー社長のお気に入りは“ジュリニ”などと呼ばれ、批判の的ともなっているだけに、永瀬が活躍すれば活躍するほど、疑いの目が向けられることになりそう」(同)
永瀬がかつてのSMAP解散騒動時の木村拓哉と重ねて見えるという声も少なからず出ている。
「一部報道によれば、本来はSMAPのメンバー全員が独立する予定だったものの、木村が翻意したために分裂。事務所退所を曲げられないメンバーと対立し、グループ解散となりました。木村を悪者にすまいとリーダーの中居正広はしばらく残留したものの、こうした報道により木村は裏切り者のレッテルを貼られ、イメージが大きくダウン。グループ解散後の2017年から2019年初頭にかけて、トヨタ自動車のカローラフィールダー、ミスパリのダンディハウス、タマホームと、長年イメージキャラクターを務めてきたCMから次々と終了したのは象徴的でした。
グループへの残留、確執報道などもさることながら、今度のTBSドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』は脚本が北川悦吏子氏という点も、永瀬と木村の共通項。北川脚本といえば90年代前半、『その時、ハートは盗まれた』『あすなろ白書』(ともにフジテレビ系)でまだ駆け出しの木村が抜擢され、ヒロインに思いを寄せる役柄となった後者がブレイクのきっかけに。そして97年の『ロングバケーション』で人気を決定的にしました。永瀬は、ヒロインの相手役を務める今回の北川作品で本格ラブストーリー初挑戦となり、木村同様の道をたどるのではと見られています。キムタク路線で売り出したい事務所の意向が透けて見えるようですが、SMAP解散騒動をどこか彷彿とさせるキンプリ分裂劇の直後にこれでは、SMAP解散直後の“キムタクの悪夢”がよみがえる結果となりかねません」(同)
永瀬をプッシュすればするほどに“アンチ”が増えてしまうのであれば、ジャニーズも頭が痛いだろう。
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