お腹を空かせたいと思う瞬間はどんなとき?
食事をとって少しすれば消化が始まり、時間がたてば自然にお腹は空きます。
分かっていてもお腹を空かせたいと思うときがあるでしょう
ここでは「今すぐお腹を空かせたい!」と考えるシチュエーションをご紹介します。
友達や付き合いでごはんを食べる約束がある
仲のいい友達とごはんの予定がある場合、まったくお腹が空いていない状態で行きたくないですよね。
せっかく楽しい時間なのに食べれないなんていいづらいですし、キャンセルなんてもっとしたくないです。
食事会や飲み会でも1人ご飯を食べていないと不審に思われますし、なるべくお腹を空かせていきたいと考えます。
たくさん食べる予定がある
食べることが大好きな人の中には食べ歩きや食べ放題が楽しみだという人もいますよね。
せっかく楽しみたいのにお腹が空いていないなんてもったいないです。
ずっと行きたくて予約していたらなおさらで、たくさん色々なものを手にとって写真を撮って楽しみたいですし、なにより元を取りたいとも思ってしまいます。
楽しくたくさん食べるためにもお腹のコンディションはばっちりにしたいはずです。
ごはん前におやつを食べてしまった
時間があいてカフェによったらつい目についてお菓子も買ってしまった、甘いものがほしくなってケーキを食べてしまったなど、甘いものの誘惑は耐えるのが難しいですよね。
また、家に帰るとご飯が用意されているのに友人の買い物に付き合った結果、間食をするなどということもあります。
せっかく作ってくれたご飯を残すのは申し訳ないので、帰るまでにお腹を空かせたいですよね。
家族と一緒に住んでいるなど、ご飯の時間が決まっている人は食事前にお腹を空かせておきたいです。
食べ過ぎてお腹がつらい
食べ放題に行った後やついストレスで食べ過ぎてしまったりしてお腹が苦しいときは、後悔してうんうん唸りながらも動くこともきついので早く満腹感をなくしたいですよね。
ただ、そういう場合すぐに動くと胃の中のものが逆流してくることもあるので少し落ち着いて、体を動かしても気持ち悪くない程度に回復してから動くことに気を付けてください。
食欲がない
ストレスや体調不良などで食欲がなくなってしまうこともあります。
女性はホルモンの関係で食欲の減増が激しいことも多いでしょう。
あまりにも長くご飯が食べれない、薬を飲まないといけないなど、食事をとらないと健康に問題が発生しそうな場合や胃に負担をかけてしまうときは少しでもお腹を空かせたいと考えます。
ただ、食べなければと思うと逆にストレスになったりするので無理をして食べる必要はありません。
気長にお腹が空くのを待ち、あまりにも深刻になったら病院に行きましょう。
お腹を空かせるためにはこれをしよう!①ツボ押し
お腹を空かせるための方法1つ目はツボを押すことです。
ツボって本当に効くの?と半信半疑に思う方もいるでしょう。
マッサージに行った次の日、体が軽いと思ったことがありませんか?
ツボを押すだけで血行促進やリラックス効果があり、早い人では即日で効果がでることもあります。
ツボは押すだけでいいことばかりなので、ここではお腹を空かせてくれるツボについて紹介します。
合谷(ごうこく)
胃腸の調子を整える効果や頭痛、目の疲れ、便秘にも効くツボです。
人差し指と親指の骨が合流するところで、やや人差し指よりのところにあります。
親指で3~5秒、気持ちいなと思うくらいの強さで押しましょう。
ペンなどを使うと力を入れずに痛気持ちい加減で押せます。
イライラや憂鬱な気持ちを落ち着ける効果も期待でき、不安やストレスを感じたときにも押すといいといわれています。
中脘(ちゅうかん)
中脘は胃腸の動きを正常に戻し、キリキリする胃痛や消化不良、自律神経の乱れ(めまい、動機、息切れ)などにも効果的なツボです。
場所はおへそとみぞおちの真ん中にあり、おへそから横向きに指4本をそろえてあてた、中指の位置が目安です。
寝る前などに1回5秒として5回ほど押しましょう。
力を入れすぎると痛かったり、「ぐっ」となってしまうので、最初は優しく押して大丈夫そうなら圧力を変えていくことがポイントです。
内関(ないかん)
内臓機能、特に消化器系の症状の軽減に効果的で、胃の不快感や吐き気を和らげる効果があります。
乗り物酔いや二日酔いの軽減にも期待できます。
内関は手首の内側にあるシワから指3本はなれた、腕の2本の健の間にあります。
指で少し強めに、1回10秒で10回ほど押しましょう。
不安を感じたり胸が苦しくなったときにも効くと言われているので、押して気持ちいと感じたら効果があるかもしれません。
足三里(あしさんり)
胃腸に関するツボで、胃もたれや消化促進のときに押すと効果的で食欲がないときにも効くといわれています。
『奥の細道』で有名な松尾芭蕉が足三里にお灸をしたと伝えられるほど有名です。
手の親指を膝の裏にセットし、膝の皿から指4本下の一番くぼんだ所にあります。
1回10秒として、5回ほど押しましょう。
お腹に関する機能のすべてに効くツボといわれているので、お腹が痛いとき、便秘の時にも押すと効果的です。