両家顔合わせの時期は?
両家顔合わせは、結婚の挨拶を済ませ、両家の両親に結婚の許しをもらった後の婚約期間中に顔合わせを行うのが一般的です。
結婚挨拶から1~3ヶ月以内を目安に日程を調整しましょう◎
入籍のタイミングは、両家の顔合わせを終えてからが理想的です。
もし、顔合わせよりも先に結婚式の準備を進める場合は、ご両親のご意向を聞いてからが無難です。
また、少しでも良い日取りで出来るよう、日取りも大安や友引などを意識すると良いと思います◎
手土産は必要?
手土産は、必ず用意すべきものではありませんが、出席者の緊張をほぐすきっかけにもなるので、持っていくのがおすすめです。
この場合、どちらか一方しか手土産がない、という状況を避けるためにも、手土産を持参するかどうかを事前に打ち合わせてください。
料亭やレストランなど両家で集まる場合は、それぞれが持参して交換をすると良いでしょう。
妻側の家に夫側の親が出向くなら、夫側が手土産を持って行くようにしましょう。
その場合、妻側も相手から手土産は不要と言われることもあるかもしれません。
そのようなケースであっても、好意を見せる意味で持っていくのがおすすめです!
ただし、本当に必要がないこともあるので、そのときは持ち帰りましょう。
予算は、3,000~5,000円程度が相場で、マナーとして持参するようにしましょう。
ただし、「一方が用意して、もう一方が用意していなかった」ということを避けるために、あらかじめ本人同士で話し合って、それぞれの両親に伝えておくと良いですね。
顔合わせの“しおり”とは?
最近はご家族やご本人の紹介のために、顔合わせのしおりを作る方も増えています。
お名前や誕生日、趣味などを書いておくことで、初対面でも会話が生まれるきっかけになるアイテムです☆
“しおり”といっても配るのは自分たちの親だけなので、簡易なもので全然OKです*
A4判サイズの紙を真ん中で折り、ひもをかけたり留めるなどして冊子にする人が多いです♪
食事会の日時や場所、ふたりからのあいさつ、ふたりの紹介、出席者の紹介、今後の予定などを項目として入れられると良いですね!
ふたりのなれそめなんかも入れると、喜ばれて、盛り上がるかもしれませんね♪