顔合わせのお食事会の支払いは誰がする？
場所によっては、それぞれの実家から近い遠いがあると思いますが、食事会費用の支払いは、両家で相談して決めるのがベターです◎
最近は、両親を招待する形で、本人同士で折半することが増えています。
どちらかが遠方の場合は、交通費と食事会費用で分担し、バランスよく調整しても良いでしょう。
両親に負担してもらった場合は、後日きちんとお礼をすることをお忘れなく。
また支払いの分担は、当日に会場でもめることのないよう、必ず事前に決めておきましょう。
現地では、どちらかがまとめて支払っておくとお会計もスムーズです。
お食事会当日の流れは？
集合場所へは自分のご両親と向かいましょう
自分の親と一緒に顔合わせ会場へ向かいます。
一人暮らしをしていて、実家から離れている場合は、別の場所で自分の親と待ち合わせをし、集合時間の5分前を目安に顔合わせ会場へ到着するのがベターです。
両家の紹介をしましょう
両家の紹介は男性側→女性側の順番に行います。
新郎新婦から父親・母親・出席している家族を紹介し、それに続く形でそれぞれが自己紹介をする流れがスマートです。
両家の挨拶が和やかになると、両家顔合わせの緊張した雰囲気も和らぎます。
新郎新婦が率先して、雰囲気作りをしましょう◎
はじまりの挨拶
新郎又は男性側の父親から顔合わせの主旨や集まってくれたことへのお礼を述べましょう。
その後、新郎新婦から簡単な挨拶をして両家の紹介をします。
両家揃って記念撮影をしましょう
一生に一度の記念撮影ですから、両家ともにこやかな笑顔を心がけてください。
写真撮影は、お酒が入ると顔が赤くなってしまう人がいるので、飲む前がオススメです。
ここで撮影した写真は、両親へのプレゼントやSNSでの結婚報告、結婚式のムービーなどに使用できます。
初めての顔合わせでは緊張して、顔が強張ってしまう場合があると思いますが、笑顔で撮れると後で見返した際に、良い写真になっていると思います。
真剣な顔をすると葬式みたいに写ってしまいますので、自然な笑顔での写真が撮れると良いと思います＊
乾杯＆お食事
お祝い事ですから、乾杯をして料理を味わいましょう。
乾杯の音頭は新郎の父親がとることが多く、不在の場合は新婦の父親が代わりに行うことが多いです。
食事会中は、新郎新婦の子供時代の話や エピソードトークなどで、盛り上がる話題で、楽しいお食事の時間を過ごしましょう＊
締めの挨拶
新郎もしくは新郎の父親が結びの挨拶をします。
結びの挨拶のあとに、新郎新婦が顔合わせに集まってくれたお礼を述べるという流れもいいと思います＊
まとめ
結婚とは、二人だけではなく、両家ご家族の関係性を大切にしていくことになるため、顔合わせはとても大切な機会と言えます。
しかし、最近はまたコロナが流行りだしてきているので、少し延期をするカップルがいたり、兄弟などの同席は控えた最少人数で実施したり、日程・人数・場所において工夫した顔合わせになってきています。
顔合わせもタイミング的には遅くならないようにしたい、というカップルは、オンラインで顔合わせを実施したり、と、本当に様々です。
顔合わせや結婚式についても、カップル二人で話し合うのではなく、ご家族とよく相談しながら、どう進めていくかを話し合えるとより良い関係でいられると思います＊
不安な気持ちや、今後の動きなどについても、ご家族で共有出来ていると、心強いですし、話す機会が沢山あればあるほど、良い関係性が築けると思います♡
ぜひ、参考にしてみてくださいね☆
提供・DRESSY
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