◆基本の3大やせ調味料

煮きりみりん
<煮きりみりん>

本みりんを煮詰めてシロップ状にしたもの。砂糖の代わりとして、料理に甘みを足したいときなどに使う。ほかの甘味料に比べ、食後血糖値の上昇を表す指標であるGI値が低く、太りにくい。

<酢たまねぎ>

酢とオリゴ糖を混ぜ合わせた調味液に、たまねぎのスライスを漬け込んだもの。血糖値の上昇を抑えて脂肪を燃焼し、ダイエットをサポートしてくれる。腸内環境を整え、便秘を解消する働きも。万能ドレッシングに。

<みそヨーグルト>

みそとヨーグルトの発酵パワーで、便秘を予防・改善。免疫力を高めて脂肪燃焼を促進するなど、ダイエットに優れた効果が期待できる。酢たまねぎ同様、サラダのドレッシングや肉や魚のたれとして使用。

◆血液サラサラで内側からキレイに!「酢たまねぎ」

酢たまねぎ
 かつて一大ブームにもなった「酢たまねぎ」。酢にオリゴ糖などの甘みを加えて作った調味液に、スライスしたたまねぎを入れるだけで作れるという手軽さと、その高い健康効果が注目を集めました。

 血液をサラサラにして生活習慣病の引き金となる動脈硬化を予防したり、高血圧や糖尿病を予防・改善。さらに、たまねぎに含まれるケルセチンが脂肪の吸収を抑制し、酢に含まれる酢酸が脂肪の分解を促進。

 燃焼しやすいカラダを作ってくれます。また、たまねぎに含まれるオリゴ糖には、腸内環境を整えて便秘を改善する効果も。いっときのブームで終わらせてしまうのはもったいない代物なので、常備調味料として作りおきし、積極的に取り入れましょう。