基礎体温の高温期が短い場合の改善方法5
【ルイボスティーを飲む】
高温期が短い場合の改善方法5つ目は、ルイボスティーを飲むことです。
ストレスや加齢によって、女性の体には活性酵素の量が増えていきます。活性酵素は排卵から妊娠まで大きく関わっているとされ、この量のバランスが崩れると、妊娠しにくくなってしまいます。
卵子が酸化し、クオリティが下がり、受精卵が着床しにくくなる可能性があるのです。
ルイボスティーには活性酵素を除去できる酵素がたっぷり含まれており、飲用することで子宮内膜が厚くなって、受精卵が着床する可能性が高まるとされています。
つまり、ルイボスティーはホルモンバランスを整えるための治療にも有効なのです。ノンカフェインなので、体に悪影響を与えることもないのがうれしいですね。
基礎体温の高温期が短い場合の改善方法6
【漢方を服用する】
高温期が短い場合の改善方法6つ目は、漢方を服用することです。
漢方は生薬からできているので、体に負担をかけることなく体質改善がねらえるのでおすすめです。漢方の中には黄体ホルモンの分泌を促進し、高温期を長くして、受精卵着床の可能性を高める効果のあるものもあります。
婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)などの漢方は、高温期を長くする効果が期待できます。
漢方には様々な種類があり、体質や症状によって効果が異なります。素人には判断が難しいので、漢方薬局や漢方治療を取り扱う病院で相談してから購入するようにしましょう。
また、漢方や薬膳の概念を基に、料理を提供しているレストランもあります。おいしく漢方の効果を得たいなら、ぜひ利用してみましょう。
基礎体温の高温期が短い場合の改善方法7
【病院で治療する】
高温期が短い場合の改善方法7つ目は、病院で治療することです。
漢方での治療を行っている病院もありますが、女性ホルモンが少ないと判断された場合、ホルモンを補う治療法「ホルモン補充治療」が行われることもあります。
また黄体機能不全であれば、黄体ホルモンの分泌を促したり、薬を用いて排卵を誘発したりします。
基礎体温では、女性ホルモンが正常に分泌されているか確認することはできても、実際にどんな症状の可能性があって、どんな治療をすべきかは判断できません。
どんな治療が必要かは、まず病院で検査する必要があります。まずは医師に相談するようにしましょう。
高温期が短いなら、まずはストレス発散してリラックス!
ホルモンバランスを整えるためには、病院で治療したり、漢方に頼ったりするのもいいですが、一番の薬はストレスを発散することです。
自分の心に従って生活していれば、高温期は自然と長くなっていくはず。あまり悩まず、自分らしくリラックスして生きていきましょう!
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