3年以降は真実の愛に目覚める時
人の恋愛感情のセール期間が終了しても、相手と一緒にいたい思う気持ちはどこからくるのでしょう?
これが、男女の恋愛観や人生観、そして結婚観にも左右されてくるのだと思います。
お互いを熟知して、「この人とならやっていける」そう判断できたからこそ、愛情ホルモンの分泌を得れなくなった状態でも、相手を信頼し、愛し続けることが可能になるのでしょう。
男女の関係が長続きする秘訣も、「お互いが必要な存在でいられるかどうか?」と、これに限られてくるのではないでしょうか。
そしてお互いを認知できるために必要なのが、男女の違いがあるそれぞれの恋愛観ということに繋がるのですね。
さて、お待たせしました!
男女の恋愛観の違い9選、なるべく分かり易くご紹介していきたいと思います。
どうぞ、お付き合いくださいね。
【男女の恋愛観とは】1.男女の「好き」の違い
まず、最初に男女の好きという感情の盛り上がり方について調べましょう。
恋愛心理学によると、男女で「好き」という感情の曲線に、明確な違いを見つけることができます。男性の心理、女性の心理を踏まえて、それぞれの意味を簡単に説明していきますね。
男性はパッと熱して、スッと冷める
男性の恋愛観とは、「好き」と思った初めの瞬間が、ピークだといわれています。
パッと女性を視覚的要素から分析し、自分の許容範囲に収まると判断すると、「好き」という感情にスイッチが押されることが多いですね。
これは男性の持つ「狩猟本能」の影響を意味します。
狩りをするにあたって、クヨクヨと悩んでいられない場面では、最初の瞬発力がモノを言う世界観だったのでしょう。
そして、獲物(女性)を手中に収めると、スッと気持ちは落ち着きをみせます。
女性は中々熱くならず、一度熱すると冷めにくい
そして女性の恋愛観では、「好き」という感情は、1度、目が合ったぐらいではなかなか芽生えることがありません。
何度も誘われていくうちに男性の良さを発見して行き、だんだんと「好き」という感情が高まりをみせて行きます。
「一度抱かれたら本気になる」と、これが女性の本能的な好きという感情の曲線になります。
男女の恋愛観の差の意味に、お気づきですか?
男性は恋愛のきっかけ作りを手掛け、女性はその関係を長く続けるように仕向ける、これが男女の役割分担となっているんですね。
大変、興味深いお話です。
【男女の恋愛観とは】2.好意を持つ心理の法則
恋愛心理学的にいう「好意を持つ心理の法則」とは、「相手にどんな愛情表現をされたら気持ちが傾いていくか?」と、いう意味になります。
男女それぞれに、受け入れやすい相手からのアプローチ方法があるのですね。
詳しく見ていきましょう。
男性は100回の「おはよう」よりも1回の「好き」
男性には、好意の気持ちは加減によって左右されるという、心理があります。
簡単に言うと、女性から毎日欠かさず「おはよう」と挨拶されるよりも、初めて出会った女性から「好きです」と告白された方が、心が動かされるという意味になります。
少しずつお近づきになるための努力よりも、思い切って愛の告白をした方が、男性の心理を動かすことができるということなんですね。
女性は1度の「好き」よりも100回の「おはよう」
女性の恋愛観では、全く違います。
女性の心理を動かすためには、いきなり愛の告白をしてもまず通用しません。
女性には、いきなり「好きです」と告白するよりも、毎日欠かさず「おはよう」と挨拶してくれる男性の方が親近感を持つことができ、受け入れやすい気持ちになれます。