仕事の優先順位が分からない

仕事ができない…つらい人へ。仕事ができない人の特徴や改善方法とは
(画像=『Rolmy』より引用)

仕事の案件の内容に対して、普段からあまり意識せずに仕事を淡々とこなしていると、仕事の優先順位をつけることができなくなってしまいます。

「仕事ができない」といわれている人の中には、こういったように仕事の優先順位を正しくつけることができず、任された案件から進めたり得意な分野から進めたりする人がいます。

そんな仕事の仕方をしていると、緊急度の高い仕事を盛ったときに「頼んでおいた仕事、まだできていないの?!」と上司などから叱責されることも多々あるでしょう。

明らかに緊急である場合を除いて、仕事の優先順位というのは、日々意識していないとその感覚がつかめないものです。
普段から意識していない人は、こういった状況に陥りやすいのです。

先回りできず、指示待ち人間になっている

仕事ができない…つらい人へ。仕事ができない人の特徴や改善方法とは
(画像=『Rolmy』より引用)

仕事には、物語の「起・承・転・結」のように、きちんとフェーズがあります。
そのフェーズごとに何をするべきか、その先のために今の時点で何を抑えておくべきかなど先を読んで仕事をすることが大切です。

ですが、そのことをしっかり意識して仕事をせず与えられた仕事だけをしていると、指示待ち人間になってしまいます。
次に何をしなければならないかが分からないからです。

なんとなく言われた仕事をこなしているだけでは、今「起・承・転・結」のどの部分をやっているのか、次のフェーズはどれかということが把握できません。
そのため、「次は何をすればいいですか?」と人に聞くしかなくなってしまうのです。

そういった状況になると、「あの人は指示をもらわないと仕事ができない。次に何をすべきかが自分で判断できない人だ」と思われてしまうのです。

チーム内で人間関係が上手く取れない

仕事ができない…つらい人へ。仕事ができない人の特徴や改善方法とは
(画像=『Rolmy』より引用)

これはもともとの性格が大きく影響しますが、チーム内で人間関係をうまく築くことができないと仕事にも響きます。

分からないことをすぐに聞くことができなかったり、緊急で降りてきた案件を自分だけ知らされなかったりなど様々な弊害が出てくるのです。

また、ギスギスした人間関係だと、話しかけることもためらってしまい無駄な気を遣う時間が増えてしまいます。
そんなストレスフルな状況で仕事をしていると、仕事に集中しきれず時間がかかってしまったりケアレスミスを起こしたりしてしまいます。

デスクが散らかっている

仕事ができない…つらい人へ。仕事ができない人の特徴や改善方法とは
(画像=『Rolmy』より引用)

仕事ができない人の多くに共通するのは、デスクや引き出しの中が散らかっているということです。
デスクや引き出しの中が散らかっていると、必要なものがすぐに出てこず調べものにも時間がかかります。

それだけでなく必要な書類をなくしてしまったり大切なデータがどこに行ったかもわからなくなったりしてしまいます。
同じように、仕事ができない人はパソコンのデスクトップも散らかっている傾向があります。

つまりは、大切な書類やデータがどこにあるのか把握できていないのです。
だから肝心な時に仕事を進めることができず「仕事ができない」状態に陥ってしまうという悪循環です。