20代でうつ病になったら仕事はどうする?
もし、ビジネスパーソンがうつ病と診断されたら、仕事の面でどのように対処すればいいのでしょうか。
「うつ病かな?」と感じたときは、まずは医療機関(精神科、神経科、心療内科など)を受診しましょう。職場の産業医や、保健師などの産業保健スタッフも相談に乗ってくれます。専門家のアドバイスによって、気持ちが楽になることもあるでしょう。また休職をする場合には、原則として診断書が必要となります。
しかし、休職しても、職場環境に改善が見られず職場復帰したくないという場合や、復職しても再発してしまうこともあります。うつ病で休職してから復職するまでには時間がかかることもあり、職場の理解も必要です。医師と相談しながら、職場復帰のためのプログラムを受けることも大切です。場合によっては転職することも視野に入れてみましょう。
ストレスとうまく付き合うことも大切
ストレスの多い現代社会を生きていくためには、ストレスコーピング(ストレスとうまく付き合うこと)も重要と考えられます。そのためにも大切なのは「3つのR」です。3つのRとは、Rest(休養・休息)、Relaxation(リラックス・リラクゼーション)、Recreation(娯楽・気晴らし)のこと。
栄養バランスのよい食事を心がけ、しっかり睡眠をとり、趣味を持ったり、気の合う友人と交流したりするなど、決して無理をせず、自分の心身を大切にすることを心がけましょう。
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