ウルフカットが似合う人になるためのポイント3選
ウルフカットが似合う人になるためには、「自分に似合うウルフカットを知る」ことが大切。でも、自分に似合うウルフカットを見つける方法ってわかりませんよね。
これから紹介する3つのポイントを意識すれば、あなたに似合うウルフカットが見つかるかも。
自分の顔型に合ったウルフカットにする
ウルフカットは輪郭を補正できるヘアスタイルです。
自分の顔型に似合うかを意識することが、ウルフカットの似合う人になるための第一歩。
「余分な部分は削る」「足りない部分は足す」を意識したウルフカットにしましょう。
■ 丸顔は横幅をカバーするウルフカット
ウルフカットが似合う人の特徴の1つである丸顔は、横幅をカバーできるウルフカットが大正解。
フェイスラインに沿ったレイヤーで、毛先が内側に来るようなスタイルが似合うでしょう。
また、前髪は「センターパート」「かきあげ前髪」がおすすめです。
前髪ナシのウルフカットなら、縦のラインを強調してくれるだけではなく、幼く見えがちな丸顔を大人っぽく見せる効果もありますよ。
■ ベース顔はフェイスラインをカバーするウルフカット
ベース顔は、エラ部分をカバーするようなウルフカットがおすすめです。
あごラインにレイヤーを入れて、動きを出すと良いでしょう。
顔まわりに動きを作ると、フェイスラインがカバーできるだけではなく、やわらかい印象になれます。
前髪を作る場合「シースルーバング」がベース顔と相性良し。
さりげなく縦のラインを強調しつつ、ベース顔の直線的な印象を和らげます。
ベース顔は「横の印象」が強いので、トップにボリュームがでるようなウルフカットでバランスをとるのも大切です。
■ 面長顔は横にボリュームがあるウルフカット
面長顔は顔型の中でも、ウルフカットが似合いにくいです。
しかし、縦のボリュームを抑えて横を広く見せるウルフカットなら似合いやすいと言われています。
横にボリュームを出すために、パーマをかけるのもおすすめです。
ウルフカットは縦のラインを強調しやすいので、あごのラインに沿ってくびれを作り、毛先は外側にカールさせてバランスをとりましょう。
また、面長顔は前髪を「厚めに作る」ことがウルフカットの似合う人に近づくコツ。
厚めの前髪×ウルフカットの組み合わせなら、面長顔を小顔に見せることが可能ですよ。
どのような雰囲気のウルフカットにしたいか明確にする
あなたは、どのような雰囲気のウルフカットにしたいですか?
似合うウルフカットになるためには、目指したい雰囲気を明確にすることが重要です。
そうすることで「クールになりたかったのに、フェミニンになった……」のような失敗が少なくなります。
ウルフカットは、髪の長さやレイヤーの入れ方、前髪の有無などでクールにもフェミニンにも、ナチュラルな印象にもなれる髪型です。
「クールな雰囲気にしたいから襟足は長くしよう」など、目指す印象が明確ならあなたが求めているウルフカットが具体的にイメージできるはず。
美容師の意見を取り入れることも重要
ウルフカットにする際は、美容師の意見を取り入れると失敗しにくいです。
美容師は数多くの人の髪をカットしていますので「その人にどんな髪型が似合うのか」判断できます。
客観的な意見を聴くことで、自分では気づかなかった似合うヘアスタイルが見つかる可能性も高いです。
もし、あなたが希望したウルフカットが似合わせづらいと判断したのなら、違うヘアスタイルを提案してくれるでしょう。
顔型や目指す印象からどんなウルフカットにするか決めてもよいですが、プロの意見を取り入れることが「ウルフカットが似合う人」になる最短ルートかもしれません。