ウルフカットの人気が高まっています。「ウルフカットにしたいけど似合うかわからない」と迷っている人も多いのでは?今回はウルフカットが似合う人の特徴&似合うウルフカットを見つける方法を紹介します。あなたもウルフカットが似合う人を目指しましょう!
ウルフカットの人気が再燃中
ウルフカットとは、髪の上部に丸みがあり、下部はレイヤーで軽く仕上げられた髪型のこと。
レイヤーの入った軽い襟足が、オオカミのたてがみに似ているため「ウルフカット」と呼ばれています。
ウルフカットがはじめて流行したのが、1970年〜1980年代です。
その後、2000年代にもウルフカットは流行しました。
そして近年、主流だった重めのヘアスタイルからの反動により、ウルフカットの人気が再燃したと言われています。
また、レイヤーが控えめで丸みのある「ネオウルフ」の登場で、ウルフカットのバリエーションは豊富に。
「似合う人を選ぶ」と言われていたウルフカットは、今では「誰にでも似合うヘアスタイル」に進化しています。
ウルフカットが似合う人の特徴
「ウルフカットにしたい」と思った時、ウルフカットが似合う人の特徴が気になりますよね。こちらでは、ウルフカットが似合う人の特徴を3つ紹介します。
あなたに当てはまる項目があれば、思いきってウルフカットにしてみるといいかも。
丸顔はウルフカットが似合いやすい
「丸顔にウルフカットは似合わないのでは……?」と思っていませんか?
実は、丸顔はウルフカットが似合いやすい顔型と言われています。
ウルフカットは縦のラインを強調するヘアスタイルなので、横幅が広く見える丸顔はバランスがとりやすいからです。
また、ウルフカットはフェイスラインを補正して小顔に見せる効果も。
フェイスラインが気になりがちな丸顔も、スッキリ見せられます。
丸顔の人がウルフカットにしたら、垢抜けること間違いなしです。
ゆるい癖はウルフカットに活かせる
ゆるい癖のある人は、ウルフカットの似合う人と言えます。
その理由は、ゆるい癖があると髪に動きが出て立体的に見えるため、ウルフカットの特徴である髪上部の丸いシルエットが作りやすいからです。
さらに、ゆるい癖を活かすことで、パーマ風のウルフカットになれちゃうメリットも。
「癖があってヘアスタイルが決まらない」と困っている人は、ウルフカットにすることで悩みが解消するかもしれませんよ。
クールカジュアルとウルフカットは相性◎
ウルフカットが似合う人の顔には特徴があるんです。
顔タイプで言うと「クールカジュアル」がウルフカットの似合う人と言われています。
ちなみに顔タイプとは、「顔立ちから似合う服やメイク、ヘアスタイルを診断する方法」のこと。
その中でクールカジュアルは、若さとかっこよさをあわせ持つモデルにも多い顔立ちです。
クールカジュアルは直線的なヘアスタイルが得意なので、ウルフカットと相性が良いです。
無造作だったり外ハネだったり、動きのあるウルフカットが特に似合います。
顔タイプがクールカジュアルの人は、ウルフカットにすると魅力が増すでしょう。