チーズとスイーツのカロリー・糖質を徹底比較!

それでは最もカロリーの低いカッテージチーズと比べて、一般的は他のスイーツはどのくらいカロリーが高いのでしょうか。表にまとめて比較してみました。

カッテージチーズとスイーツの栄養素比較(100gあたり)

エネルギー(kacl) エネルギー(kacl) 脂質(g) タンパク質(g)
ショートケーキ 366 28.5 25.3 4.5
クッキー 427 50.3 21.7 5.2
チョコレート 558 55.8 34.1 6.9
バームクーヘン 361 32 27.3 5.2
カッテージチーズ 105 1.3 26 22.7

まずはカロリーを見ていきましょう。ショートケーキやクッキー、チョコレート、バームクーヘンは100gあたり300~400kcalものカロリーがありますが、カッテージチーズは100gあたり100kcal。

また糖質の量も他のスイーツでは30~50g程になりますが、カッテージチーズには1.3gしか含まれていません。 糖質の量は、30~50倍も違うのです!

糖質の量をおさえてダイエットするなら、確実にスイーツよりもチーズを食べた方が良いと言えます。さらに100gのクッキーはあっという間に食べられますし、むしろ足りないかもしれませんが、こってりとしたチーズは100g食べるとかなりの満足感です。

チーズで痩せる3つのポイント

1、カッテージチーズをサラダにトッピング

ここまでご紹介したように、カッテージチーズはダイエットにかなり向いていることが分かりますね。ダイエット中にチーズを食べるなら、まずはカッテージチーズを取り入れてみましょう。

野菜をメインとしたサラダにトッピングすれば、たんぱく質とカルシウムを補うことができます。摂取するたんぱく質を増やすことで、その分腹持ちが良くなるというのがポイントです。

2、間食にカマンベールチーズを食べる

甘いモノが習慣になっているという方におすすめなのが、小分けになったカマンベールチーズを間食にすること。カロリーで比較した通り、クッキーをチーズに変えることでカロリーを抑えることができますよ。

例えば「明治北海道十勝カマンベールチーズ切れてるタイプ 90g」は、1個48kcal。2個食べても100kcalです。先ほどご紹介したスイーツのバームクーヘンは、個包装の1切れで100kcalはあります。2個食べれば200kcalですね。

そもそも間食はダイエット中ダメなのでは?と思われるかもしれませんが、間食はむしろ摂ってほしいです空腹を長い時間我慢して、次の食事で血糖値を上げてしまうよりも、少しだけ食べて血糖値を安定させた方がダイエットには効果的だからです。脂肪の蓄積に働く「インスリン」の分泌を抑えることができます。

3、おつまみにブルーチーズを食べる

ブルーチーズは、チーズの中では100gあたりのカロリーは低い方ではありませんが、味にかなりクセがありますよね。そのため、一気にたくさん食べられる人は少ないと思います。お酒のおつまみには、ぜひブルーチーズを食べてみましょう。唐揚げなんかを食べるより、ずっとダイエットに良いです。良質なタンパク質を摂取することで、内臓への負担も和らぎます。

反対に、お酒のお供にクリームチーズは危険・・・!食べやすくてあっという間に食べすぎてしまうので、気を付けてくださいね。

賢くチーズを食べてダイエットを成功させよう!

今回は、チーズで痩せられる理由やダイエットにオススメのチーズを紹介してきました。ダイエットには、チーズデザートやカッテージチーズがオススメです。とはいえ、チーズはやはりカロリーは高めです。食べすぎると太る原因になるので、食べ過ぎには注意しましょう。太りたくない、とチーズを我慢していた方は、早速チーズを買いに行ってみては?

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