大晦日の年越しの過ごし方~誰とも過ごさず?~

年末年始・大晦日の年越しの過ごし方!【カップル・友達・一人・独身】
(画像=『Lovely』より引用)

年末年始にカップルで過ごすのも叶わず、かといって友達との都合も合わない…そういうことだってあるでしょう。

中には、職業柄、年末年始はむしろ稼ぎ時で、仕事をするという人だっています。やはり、大晦日の年越しの過ごし方とはいっても、人それぞれですよね。

けれども、年末年始という時は、どこへ出向いても人は多いものです。初詣のメジャーなスポットは、寒い中すごく並ぶほど混んでいる…!

大概、人の考えることは一緒で、年末年始に営業してるお店が少ない中、やっと暖かいものを飲もうと入っても、カップルなどですでに満席状態…。

そんな時こそ、この年末年始という連休を利用して、一人の時でしかできないようなことを何か探してみる、という過ごし方もありですね。

また、せっかく年越しをするなら、徹底的に綺麗にお掃除して、大晦日は気持ちのいいお部屋で迎えるのもいいものです。

①模様替え

みんなが遊んでるこの年末年始こそ、こっそり差をつけてしまいましょう!

大晦日の年越しを気持ちよく過ごすために、大掃除ついでに、思い切ってお部屋の模様替えをしてしまうのもイイかもしれません。

模様替えといっても、何も大げさに考える必要もないのです。

例えば、普段はなかなか洗えないようなラグを、クリーニングしてみたり、もう古くて使い切ったと思うなら、思い切って新しいものに買い替えするとか!

または、カーテンなどの色や柄を変えてみるだけでも、雰囲気は随分変わりますよね。

家具類やファブリック類でも、年末年始が近くなると、バーゲンをやっていたりするので、チェックしてみては?あるいは、アウトレットをうまく活用するのも良さそうですね。

お部屋の様子が変わったあとは、一人でもゆっくり優雅に、お茶をしながらゆとり気分で年越しですね!

②家族

必ずや、大晦日の年越し、年末年始の過ごし方を、カップルまたは友達ではなくても、たまには家族と水入らずで過ごすというのもイイかもしれません。

もし日頃、家族とは離れて一人暮らしをしている場合なら、この年末年始を機に、ぜひ実家へ帰ってみましょう。

家族という存在も、そうそういつまでも健在でいてくれるとは限らないものです。離れて暮らしていると、知らない間に家族の状況が変わっていたりしますよね。

むしろ、この年末年始の連休がある時にこそ、家族とゆっくり会えたり、一緒にご飯を食べるチャンスでしょう。家族の作る「年越しそば」が食べれるのも、ずっとは続かない場合も。

また、運をあげる意味でも、家族と一緒にお墓参りするのもオススメですよ。案外、年末年始に混雑しているメジャーな神社スポットへ行くよりも、よほど一年の幸運を見守ってくれるものかも?

③地元の友達

一人暮らしをしている場合なら、中にはこの年末年始を機に、実家へ帰省するという人だっているでしょう。

もし、地元の友達ともに独身同士であれば、一緒に大晦日の年越しをすることだって、気兼ねなくできそうですよね。

そう、友達だって、いつまでも独身でいてくれるとは限りませんね?気楽に誘えて、共に年越し・年末年始を過ごせるのも、今後は滅多にないかも(?)しれません。

どちらかの実家で、大晦日から飲み語らったり、カラオケをしまくったり、初日の出を見にいったりするのも楽しそうです!

あるいは、地元の友達と年末年始の飲み会をしようと誘っているうちに、同窓会のような感じで集まってしまった!ということもあるでしょう。

どのみち、元気で会える機会がある時に会っておく、というタイミングも大事だったりしますよね。

④旅行

せっかくの年末年始の連休なら、旅行でリフレッシュしてしまうという過ごし方も、大いにありでしょう!

友達との旅行もいいけれど、一人旅というのもなかなかアクティブで楽しいものです。特に、日頃は家族などに囲まれて暮らしている場合なら、年末年始のこの際、一人でゆっくりのんびりできるいいチャンスですよね。

ある意味、自分だけの時間を過ごすというのは、一番贅沢な過ごし方かも?

例えば、温泉が楽しめるホテルなどで、年越しながら初日の出を見るというのも、一度は体験してみたい感じです。

今や、「年越し一人旅」を応援してくれるプランも、色々あるようですね。ただし、やはり年末年始の時期、早めにチェックをしておきましょう!

⑤バーゲン

年越しを一人で過ごすといっても、やるべきことはもうやってしまった、特に何も思い当たらない、かといって何か楽しいものがないとつまらない…

そんなあなたなら、年末年始の冬のバーゲンなどでお買い物を楽しむのもイイかも!

この近年こそ、あちこちのデパートや百貨店などでは、冬休みに突入する前から、福袋合戦がスゴイですよね。

年越し前に、好きなブランドなどをチェックしておいて、新年初売りで好きなものをお得にゲットしに行ってみては?

あるいは、デパートや百貨店は、ぎりぎり大晦日の夕方までは営業しているので、ちょっと早めのプレセールに行って、チェックしておくのも良さそうですね。

⑥掃除する

独身でも、家族暮らしと一人暮らしに分かれますよね。

どっちの生活スタイルで暮らしているにしろ、やはり年末は、従来の大掃除でスッキリしたいものです。

家族以外誰とも過ごす人がいない…なんてボヤいてないで、年越しという時間を、ゆっくりと気持ちよくくつろげるための準備をしていきましょう!

冬休みに入ったらお部屋の整理整頓を始めて、もう要らないものや、持っていてもすでにテンションの上がらないものは、思い切って断捨離です!

もしくは、お部屋の中のどこかのコーナーが、いつもゴチャっとしていて、気になっていたなら、年末年始のこの際思いっきりスッキリ片付けてしまうとか。

もちろん、普段は手の届かないような部分を中心に、徹底的にお掃除して、一年分の厄払いですよ!

そして、イイ年越しスタイルに切り替えてしまいましょう。やっぱり部屋を綺麗にすると、気分が上がるものですね。

⑦手作り料理

いくら独身だからといっても、自分のために(あるいは実家で一緒に住む家族のために?)年越しや年末年始を楽しく過ごせる準備をしましょう!

特に独身で一人暮らしだと、「自分だけだから別にいいや~」と考えがちな人も、わりと多いのでは?

それでも、せっかくの年越し新年を迎えるのは、みんな一緒。あえて手作りで料理などをして、自分をもてなしてみると、楽しいものですよ。

さすがに、おせち料理だと食材が高くついたり、作りにくいものなんかは、むしろ買ってしまった方がお得な場合も。

でも、簡単に作れそうなものだったら、チャレンジしてみては?もしくは、自分の好きなものを作って、食べまくる!

これは、独身一人暮らしの最も楽しい権利でもあり、自由にできる過ごし方ですね。もし仮に「家庭を持つ嫁の立場」だと…現実なかなかこうはいかないでしょう。

⑧スキル磨き

もちろん、日頃の仕事の疲れで、独身一人暮らしなら、大晦日の年越しをのんびりダラダラする過ごし方も、当然の権利でしょう。

けれども、ここはせっかくの年末年始の連休。

年越しでみんなが遊んでる間に、こっそりスキル磨きでもして差をつけたり、ネットビジネスの勉強をしてみたりして、後々ニンマリな思いを目指すのもいいかもしれませんよ。

そう、本当に稼げる人というのは、年末年始などみんなが休んでる間に動いてるものなのです。家族にも誰にも邪魔されない環境なら、自分のペースで集中できますよね。

あるいは、ここぞとばかりに、普段なかなかはかどれない「英会話」など、語学のお勉強もいいかも!
今や、家でもできる英会話教室なんかも色々ありますね。

独身一人暮らしならばこそ、おぼつかない発音でも、誰に聞かれるわけでもないから、気軽にできそうです。

⑨骨休み

それでも、普段は忙しくてあまりカラダが休まってない…という人もいるでしょう。年末年始はここぞとばかり、丸一日ゆっくりする過ごし方もいいですね。

一応は、気分的にも年末の大掃除をし終わってから、後で年越しを迎えつつお休みすることを推奨しますが。

やはり独身といえど、いいこともたくさん!

もし、家庭を持っている身だったりすると、そうそう休みたくても、体調が悪いことでもない限りは休ませてくれないものですよね?

また、家族が居るといつも邪魔されて、一人でなければゆっくり味わえないようなエンタメ系趣味があるなら、なおのことではありませんか?

自分の好きな音楽を聴いたり、ずっと観たかった映画をDVD観賞したりできるのも、独身暮らしの空間ならではですよね。

自分のペースで、のんびりできる年越しができるのも、やっぱり独身であるうちですよ!

⑩好きなこと

もしも、好きなことや、やってみたかったことや、継続性の必要があるものなら、この年末年始という連休を利用して、とことん打ち込んでみる過ごし方もありでしょう。

独身だから何もすることなんかない…なんてないはず?

例えば
・習い事系の復習や練習
・絵を描く
・楽器の練習をする
・カラダを鍛えるための運動
・スポーツ
・何か、ものづくり
・カメラ
・読書
・小説やブログを書く
・ホームページ制作
・やっぱり、一人旅?

など、夢中になれるものが一つでもあると、年越しどころか、連休なんて本当にあっという間なもの。

また、こうした好きなことに没頭できるというのも、独身の環境でなければ、なかなか難しいかも?

たとえ、ラブラブなカップルで年越しを過ごすにしても、お相手さんがいると、自分がやりたい「好きなこと」になかなか着手しにくいものですよ。