セルフカラーで黒髪から染める際の注意点は?

セルフカラーで黒髪から染めるコツは?おすすめのカラー剤も紹介!
(画像=『Rolmy』より引用)

続いてセルフカラーで黒髪から染めるときの注意点を解説します。
対処法も一緒に紹介するので、失敗や後悔したくない人は要チェックですよ!

カラー剤が服や肌につかないように気をつける

セルフカラーで黒髪から染めるコツは?おすすめのカラー剤も紹介!
(画像=『Rolmy』より引用)

カラー剤が服や肌につくと色が落ちにくくなってしまうので要注意!

セルフカラーを行うときは、汚れてもいい服あるいは首回りが広く開いた服を着て、その上に汚れてもいいバスタオルやケープを羽織るのがおすすめです。

髪の生え際・耳のふち・フェイスラインにはニベアなどの油性のクリームを塗っておきましょう。
油性クリームを塗っておけば、カラー剤が肌についてしまってもクリームの油分で落とすことができます。

■ 手や目にもカラー剤がつかないように注意!

カラー剤を素手で触ると、指や爪が染まったり手荒れが起きる恐れがあります。
ですので、カラー剤を洗い流すまでは必ず手袋をつけて作業しましょう!

それから、ゆるめのテクスチャーだと垂れることもあるので、特に前髪を染めるときはカラー剤が目に入らないように注意してくださいね。

寒い場所だと染まりにくい

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(画像=『Rolmy』より引用)

寒い場所で作業をすると髪が染まりにくい場合があります!

市販のヘアカラー剤は一般的に20~30℃の部屋で染めることを想定して、放置時間が設定されているのです。
特に冬場はセルフカラーを始める前に部屋を暖かくしておくと良いでしょう。

色持ちを良くする工夫

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(画像=『Rolmy』より引用)

セルフカラーだと色落ちが気になることも…。
すぐ黒髪に戻ってしまうならカラーリングする意味がないですし、何度も染め直すのは大変ですよね?

というわけで、セルフカラーで色持ちを良くする方法を紹介します!

■ 髪を染めた直後はシャンプーを避ける

セルフカラーをした日はシャンプーをしないのも色持ちを良くする方法です。

ヘアカラー剤は染めてから1〜2日かけて徐々に髪に定着していくので、その期間はお湯だけで洗髪するのもアリ!

ちなみに、カラー剤を落とすときは38度前後のぬるま湯で洗い流すようにしましょう。
タオルドライ後はドライヤーを使って髪をしっかり乾かすのも色落ちを防ぐポイントですよ。

■ アミノ酸系シャンプーやカラーシャンプーを使う

洗髪するときはアミノ酸系シャンプーやカラーシャンプーを使うのもおすすめです!

アミノ酸系シャンプーは洗浄力が穏やかなため色落ちしにくく、カラーシャンプーは色を補充できるためキレイな髪色をキープすることができます。

■ ヘアアイロンやコテを使うときは150度以下に設定

毎日ヘアアイロンやコテを使ってヘアセットをする人もいるでしょう。
しかし、ヘアアイロンやコテの熱も色落ちの原因になるのです…。

ヘアアイロンやコテを使うときは150度以下がおすすめ!
ダメージを受けやすい毛先は、さらに低い140度以下に設定すると良いですよ。

ヘアカラー剤を使う前にパッチテストを行う

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(画像=『Rolmy』より引用)

ヘアカラー剤を使うとアレルギー症状がまれに出ることがあるので、パッチテストは必ず行ってください!
セルフカラーの経験がある人も同じ商品を使う場合も、パッチテストは毎回行ったほうが良いです。

パッチテストのやり方は、染める2日前にカラー剤を腕の内側に少量つけ、しばらく様子を見るだけ。
そのまま放置してみてカラー剤を塗った部分がなんともない、または少しかゆみがある程度ならセルフカラーをしてOKです。

ただし、ひどいかぶれや腫れなどが出たときは、そのカラー剤を使うのはやめましょう。

1トーン暗いカラーを選ぶ

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(画像=『Rolmy』より引用)

黒髪からのセルフカラーでは、「仕上がりの色が予想より明るくなりすぎた!」という失敗もよくあります…。

黒髪から明るい色に染める場合は、希望の色より1トーン暗いカラーを選ぶのがおすすめです。

たとえ失敗しても暗いほうが目立ちにくいですよね?
明るさが足りないときは少しずつ色を調整していくと失敗も少ないですよ!