ビジネスモデルが思いつかない!アイデアの見つけ方
起業について理解したところで、きっと「私も起業してみたい!」と興味が出てきたでしょう。
しかし、起業したいと思ってもビジネスモデルや事業のアイデアが無ければ動き出すことができません。
そこで、起業に活かせるアイデアを見つけるヒントをご紹介します。
アイデアの見つけ方
■ 起業するジャンルを絞る
まずは自分の興味のあるジャンルから起業ヒントを見つけていきましょう。
得意なことは何か、資格で活かせることはないか、やってみたいことはなにかなど、事業の軸を決めていくことが重要です。
(下記、人気職種ランキングをご参照ください)
■ ステップを考える
どのような流れで起業をするか考えるのもアイデアの一つです。
例えば、副業から始める・小さい規模で会社を設立するなど、起業のステップは人それぞれです。
また、個人事業主から法人成りへ、合同会社から株式会社へ切り替えることもできるため、事業の拡大によって会社形態を変更することも視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか。
■ ビジネスの勉強する
漠然と起業をしたいと思っていても、ビジネスについての知識が無ければ実際に起業した後でトラブルに巻き込まれたり、仕事がスムーズに進まなくなることも考えられます。
そのため、起業やビジネスに関わる知識全般の勉強をしましょう。
そのなかでヒントになることがあるかもしれません。
■ 人脈形成でアイデアを得る
起業を目指す人、実際に起業した人などからアイデアを得ることも重要です。
ビジネスモデルから自分のやりたい事業を考えましょう。
起業仲間をつくることで、大変なときも頑張る原動力として力強い存在になります。
特に、女性起業家を目指している方向けのサークルやSNSもたくさんありますので、是非参考にしてください。
女性起業職種おすすめランキング10
女性が起業するのにおすすめの職種を、ランキング形式で紹介します!
10位:コピーライティング
言葉や文章を書くこと、考えることが好きな方はコピーライティングに挑戦してみてはいかがでしょうか。
クラウドソーシングやSNSなど、様々な媒体で仕事を受注することが可能です。
実績を残していくことで、企業との直接取引や大きい仕事に取り組むこともできるようになります。
法人としてよりも個人事業主として仕事(業務委託)をしている傾向があります。
9位:家事代行
お客様の自宅に伺い清掃や料理などの家事代行をします。
特に資格は不要のため、開業は難しくはありません。
しかし、独自のサービスに特化した事業展開をするなど、他社との差別化を図ることが重要です。
例えば、掃除が得意、料理に関する資格がある方はそれらを活かすことで集客につなげていきましょう。
この仕事は、法人・個人事業主どちらを選択しても良いでしょう。
8位:プログラマー
プログラミングについて勉強する必要はありますが、在宅で十分働くことができます。
現在はプログラミングやITに関する学習が充実しているため、パソコン操作が苦手でない・プログラマーに興味がある方におすすめです。
学んだ知識を教えるサービスなどもできるため、学習することで様々な事業を行うことができます。
法人・個人事業主どちらを選択しても良いでしょう。
7位:オンラインサービス
店舗や事業所を構えずに、オンライン上でサービスを行う形態を選ぶ方が増えています。
自分のスキルを活かして、オンラインサービスを行うことも可能です。
例えば、仕事の経験を活かして仕事代行を請け負ったり、株や暗号資産などについてわかりやすく教えるオンライン教室を開いてみるなどです。
法人・個人事業主どちらを選択しても良いでしょう。
6位:動画クリエイター
おうち時間も増え、動画を楽しむ人たちが増えました。
そこで、動画クリエイターとして動画制作を事業として活動するものアイデアの一つです。
例えば動画編集なら、様々な動画編集ソフトがありますので、自分のセンスを活かした動画を作ることができます(初心者でも問題なく編集することが可能)。
動画編集ソフトを検討しているのならば、無料お試しができるものも多いため、一度お試しで使ってみて操作や機能を確認しましょう。(Adobe、Filmoraなど)
また、スマートフォンでも簡単な編集ができるアプリがあります。
手軽に動画編集をしたい方、まずはスマートフォンアプリから始めたい方におすすめです。(VLLO、iMovieなど)
動画サイトで配信をして収入を得る方法も事業内容になります。
すでに活躍している動画配信者を参考に、好きなジャンルなどを配信していくことも面白いです。
企画・構成から動画編集まで行うため、マルチスキルを活かせます。
また、動画配信サイトは数多く、動画視聴者も幅広い年齢層のため、配信者としてチャレンジしやすい環境が整っています。(YouTube、ニコニコ動画など)
法人としてよりも個人事業主として仕事をしている傾向があります。
5位:スクール経営
料理教室やヨガ教室など、自宅開業が可能なスクール経営も人気です。
自分の好きなことや得意なことが、実は事業に繋がることがあります。
自宅開業なら会社経営の物件を探す手間も省けるため、女性でもハードルが少なく挑戦しやすいです。
個人事業主としてよりも法人として仕事をしている傾向があります。
4位:サロン経営
こちらも自宅サロンとしての起業が可能です。
女性は美容系サロンの経営をする方が多く、保有する資格を活かした事業を行うなど、得意なことを活かすことができます。
最近ではカラーコーディネーターや骨格診断やネイリストなど、趣味のものから起業を考える人もいるため、チャレンジしやすい事業です。
SNSなどで集客もしやすく、メインターゲットも絞りやすいため、事業を継続して拡大していきましょう。
全国規模で見てもサロン経営をしている女性は本当に多く、法人・個人事業主どちらを選択しても良いでしょう。
3位:ネットショップ経営
ネットビジネスの中でも挑戦しやすい事業がネットショップです。
ハンドメイド作品を売ったり、セレクトショップやオーダーメイドをするなど事業の幅が広いことが特徴です。
また、ビジネスモデルが多数あるため、既に起業されている方からヒントを得て経営していくことが可能です。
ネットショップは様々な媒体があるため、自分にあうショップ形態を見つけていきましょう。
- yahoo!ショッピング
- 楽天市場、
- auPAYマーケット
- Qoo10
- SHOP LIST
- ポンパレモール
- ZOZOTOWN
- カラーミ―ショップ
- BASE、MakeShop
- STORES
- minnne
- FC2ショッピングカート
など多数の媒体があります。
業績によっては実店舗を構えるなど、スケールによって形態を変えやすい点も魅力的です。
例えば、ネットショップで顧客や売上を上げていき店舗を構えるなど、ネットショップならではの良さを活かし事業を展開していきましょう。
個人事業主としてよりも法人として仕事をしている傾向が強いです。
2位:輸入販売
海外商品を輸入で仕入れ、日本で販売して利益を得るビジネスです。
通常は小口輸入という個人で販売目的のために輸入する方法で、法規則や関税を守り輸入をします。
商品を輸入するにはニーズを調べることが必要ですが、海外雑貨やハイブランドなど、様々な商品を扱うことができるためショップ経営とはまた違うやりがいを感じることができます。
余談ですが、海外旅行が趣味の女性にとっては経費扱いで旅行ができることも利点と言えるでしょう。
個人事業主としてよりも法人として仕事をしている傾向があります。
1位:WEBデザイナー
WEBデザイナーの仕事は主にパソコン一台で可能のため、初期投資にかかる費用が少なく済みます。
WEB関係の知識を学べるスクールなどもあるため、プログラミングについて自信が無い人は、まず知識の基盤をしっかりつけることをおすすめします。
自分のセンスを活かせてスキルを磨くことができますし、プライベートの時間も設けられるため、スケジュール管理が得意な人もチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
法人としてよりも個人事業主として仕事をしている傾向があります。
準備ができたら女性起業家として一歩踏み出そう!
人生一度きり、働き方も自由になっている今だからこそできることがあります。
起業はハードルが高く感じるかもしれませんが、自分に合った方法で事業を進めていくことが重要です。
起業をして、起業家としての新しい自分に出会いにいきましょう!
提供・Rolmy
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