トリガーポイントのフォームローラー の使い方
トリガーポイントは、世界中で人気のフォームローラーです。まるで人間の指で施療を受けているような感覚になります。
表面の突起がほどよい硬さのため、痛みに敏感な方でも簡単にほぐせるでしょう。種類は以下のとおりです。
画像 | 料金(税込) | 備考 | |
グリッド フォームローラー® | ¥5,995 | 長さ33cmのスタンダードモデル/直径:14cm、長さ:33cm、重さ604g | |
グリッド フォームローラー® X | ¥7,700 | 長さ33cmの硬質モデル/直径:14cm、長さ:33cm、重さ814g | |
グリッド トラベル | ¥4,730 | 旅行、ジム、外出先などに最適なコンパクトサイズ/直径11cm、長さ25.5cm、重さ385g | |
グリッド フォームローラー® 2 | ¥9,900 | 長さ66cmのロングモデル/直径14cm、長さ66cm、重さ1300g |
このように硬さや大きさなど、さまざまな種類が展開されています。ネットでは、定価より安く紹介されていますので、Amazonや楽天市場などで確かめてみましょう。
次からトリガーポイント フォームローラーの使い方を解説します。効果の上がる使い方として、トリガーポイントの公式サイトには、運動前と運動後の使い方をレクチャーしています。
トリガーポイントのフォームローラーの使い方その1:運動前
まず、トリガーポイントの運動前の使い方です。トリガーポイントは、筋膜について次のように解説しています。
筋膜とは筋肉を包む膜のことで、ウェットスーツのように体全体に張り巡らされ、表層から深層まで立体的に包み込むため、組織を支える第二の骨格であるといわれています。
つまり第二の骨格である筋膜をほぐすのは、可動域の向上につながるのです。もしも「なんだか硬いなあ」と感じるところがあるのなら、その部位をフォームローラーでほぐすと効果が上がるでしょう。
期待されている効果として、トリガーポイントの公式サイトでは次のように伝えています。
・筋肉組織の活動性と柔軟性の向上
・筋肉、筋膜線維の長さ、張力の最適化
・より効果的な筋肉の動きへと変化させる
・エネルギーの出力が向上 心拍数の安定
ケガをしないためにも、フォームローラーで無理なく筋肉をほぐしていきましょう。
トリガーポイントのフォームローラーの使い方その2:運動後
運動後のクールダウンは必要です。トリガーポイントの公式サイトによれば、”溜まった血管内の廃棄物を効率的に押し流し、代謝機能をサポートしてくれる”そうです。
疲れをため込まないためにも、クールダウンをしましょう。とくに硬さや可動性の悪い箇所への使用は効果的といわれます。
ただ、いくら効果があるとはいえ、やり過ぎは禁物です。筋肉を優しくマッサージするつもりで行います。コリや痛みを感じていたところが、フォームローラーを使って「気持ちがいいなあ」と感じるのがベストでしょう。
公式サイトでは、期待される効果として、次のように解説しています。
・疲労した筋肉組織の回復
・柔軟性の向上
・リカバリープロセス(回復工程)の開始
ダイエットとしてフォームローラーを使う際も、決して無理をしないようにしましょう。