【怖い花言葉「悲しみ、嫉妬」】マリーゴールド

花言葉が「助けて」の花は何の花?怖くて面白い花言葉の世界
(画像=『Rolmy』より引用)

明るくて元気をもらえそうな黄金のマリーゴールドの花ですが、花言葉のひとつが「悲しみ」です。
さらに他の花言葉も「嫉妬」と「絶望」などネガティブ揃い。

原産地である国メキシコでは、日本のお盆と似た10月31日から11月2日までの三日間の「死者の日」に飾る花がマリーゴールドです。

マリーゴールドには「変わらぬ愛」などの素敵な花言葉もありますが、別の花の意味を知るとプレゼントとして受け取るには躊躇してしまいますね。

【怖い花言葉「呪い」】黒ユリ

花言葉が「助けて」の花は何の花?怖くて面白い花言葉の世界
(画像=『Rolmy』より引用)

黒ユリの花言葉のひとつはなんと「呪い」と「復讐」。
おどろおどろしくて何とも物騒な花言葉をつけられた背景に何があったのか、ちょっと気になりますよね。

実はこの花言葉は、戦国時代にあった黒百合伝説から来たようです。

佐々成政には美しい側室・早百合がいました。
妊娠した早百合は周囲の妬みから、彼女を貶めるためのデマを流されてしまいます。

それは不貞の濡れ衣。
噂を信じてしまった佐々成政は、潔白を訴える早百合とその一族を殺してしまいます。

無実の罪で殺された早百合は、死ぬ前に「立山に黒ユリが咲く時に佐々家は滅亡する」という呪詛の言葉を残したそうです。
この呪いが成就し、佐々成政は切腹で生涯を終えたと言われています。

もしも誰かにもらったら「助けて!」と逃げてしまいたくなる花言葉ですね。

【怖い花言葉「偽り」】黄色のユリ

花言葉が「助けて」の花は何の花?怖くて面白い花言葉の世界
(画像=『Rolmy』より引用)

ユリの中にはもうひとつ、プレゼントするには少し問題がある花言葉を持つものがあります。

それは黄色のユリ。
「偽り」や「不安」という否定的な意味合いの花言葉を持っています。

花自体は美しくて贈り物にはちょうどいい色合いなのですが、恋人に贈るとあらぬ誤解を受けてしまいそうで、ちょっと心配ですね。

【怖い花言葉「憎しみ、恨み」】黒いバラ

花言葉が「助けて」の花は何の花?怖くて面白い花言葉の世界
(画像=『Rolmy』より引用)

黒いバラには恨みなどのおどろおどろしい意味があります。
もし友人から手渡されたら、そっと逃げる準備をしてもいいかもしれません…。

【怖い花言葉「嫉妬」①】赤いシクラメン

花言葉が「助けて」の花は何の花?怖くて面白い花言葉の世界
(画像=『Rolmy』より引用)

キレイな色合いで見ているだけで元気をもらえそうなシクラメン。

しかし赤には何だか怖い意味があるようです。
恋人からプレゼントされると、かなり複雑な気持ちになってしまうでしょう。

【怖い花言葉「嫉妬」②】黄色のバラ

花言葉が「助けて」の花は何の花?怖くて面白い花言葉の世界
(画像=『Rolmy』より引用)

プレゼントに一番もらいたい花の代表格であるバラですが、清楚で愛らしい見た目とは裏腹に、黄色のバラには「嫉妬」という怖い花言葉があります。

良い意味の花言葉もあるのですが、「友情」という意味もあるので、愛の告白やプロポーズの時には注意した方がいいかもしれません。

【怖い花言葉「軽蔑」】黄色のカーネーション

花言葉が「助けて」の花は何の花?怖くて面白い花言葉の世界
(画像=『Rolmy』より引用)

母の日のプレゼントの定番であるカーネーションですが、黄色には悪い意味があります。
それはなんと「軽蔑」。

軽蔑されるようなことをしてしまったのか、と頭を抱えて悩んでしまいそうな花言葉です。