キレイな花なのに?思わず「助けて」と言いたくなる花言葉の花たち
花の中には、「悲しみ」や「望みのない恋」など思わず「助けて」と言いたくなるような、心が不安になってしまうような花言葉があります。
ちょっと気になる不安な花言葉を調べてみましょう。
【助けてと言いたくなる花言葉「離れゆく愛」】蓮
すべてが浄化された世界である極楽浄土に咲き誇る蓮の花々。
心が清められそうな蓮の花には、「離れゆく愛」という寂しくてつらい花言葉があります。
好きな相手から手渡されたら「誰か助けて」と泣きたくなるような、最悪の気分になってしまいそうですね。
【助けてと言いたくなる花言葉「望みのない恋」】黄色のチューリップ
黄色の花には否定的な花言葉を持つものがいくつかあるようです。
たとえばチューリップの黄色には、「望みのない恋」や「失恋」などの花言葉があります。
思わず元気が出そうな黄色のチューリップですが、好きな人に贈るには不吉なイメージがするので、避けた方がいいかもしれませんね。
【助けてと言いたくなる花言葉「寂しさ」】キンセンカ
助けて、と言いたくなるのは孤独を感じた時でしょう。
キンセンカの花言葉は「寂しさ」で、寂寥感に潰されそうな心を表現しているかのようです。
他にも「悲嘆」など、つらそうな花言葉があります。
【助けてと言いたくなる花言葉「私を思い出して」シロツメクサ・クローバー
最も悲しいのは、愛する人たちに存在を忘れ去られることです。
シロツメクサの花言葉には、自分を忘れないでほしいという願いが込められています。
【助けてと言いたくなる花言葉「儚い」①】アネモネ
アネモネは、ギリシャ神話に登場する絶世の美少年アドニスが流した血より生まれた花とされています。
このため儚い恋や、儚い夢などのちょっと可哀そうな花言葉が、アネモネにつけられたようです。
アドニスは美神アフロディーテに愛されてしまい、嫉妬した彼の恋人マルスにより殺されてしまいます。
嫉妬により儚く命を散らした美少年の想いがこの花に宿されたのでしょうか。
しかし赤いアネモネには「君を愛す」という意味もあります。
【助けてと言いたくなる花言葉「儚い」②】月下美人
どことなく妖艶で、佳人薄命という言葉を思い出させる月下美人。
花の寿命がたった一日であるせいか、儚い恋、儚い美という花言葉になっています。
ちなみに似ている言葉である「月下老人」は花ではなく、縁結びの神様です。
背筋がゾクッ!怖い感情を秘めた花言葉
花言葉の中には贈られると思わず「助けて」と叫んでしまいたくなるような、怖すぎるものがあります。
もし友達からこれらの花を渡されたら、恋のライバルだったり実は嫌われていたりする可能性があるので、気を付けた方がいいかもしれません。
怖すぎる花言葉の秘密を探っていきましょう。