【妊娠9ヶ月の過ごし方④】体力づくりを!

疲れたらすぐに休まなければいけませんが、この時期には、全く体動かさないというのは良くありません。

全身の力をこれでもかと振り絞り続ける時間が長く続くお産に耐えるためには、それなりの体力が必要となります。

ウォーキングなどの妊娠中でもできる有酸素運動を行って、お産に備えた体力づくりを無理のない範囲で行うようにしましょう。

【妊娠9ヶ月の過ごし方⑤】安産体操・会陰マッサージを!

この時期になったら、できるだけお産を安産にするために、安産体操や会陰マッサージを行うようにしましょう。

お産の時には骨盤周りや股周りが硬いと難産になりやすいと言われています。

安産体操というのは、骨盤や股関節周りの関節をやわらかくする体操です。

会陰マッサージは会陰を柔らかくするためのマッサージです。

これらを、今から行っておくことで、赤ちゃんの通り道がやわらかくなり、安産になりやすくなると言われています。

【妊娠9ヶ月の過ごし方⑥】呼吸法の練習を!

マタニティ教室などで、お産の時の呼吸の仕方について学んだことがありますよね。

でも1回か2回、呼吸法の説明をされただけでは、いざ分娩台に上がった時には、なかなかうまく出来ないものです。

そこで、妊娠9ヶ月に入ったら、ぜひ、呼吸法の練習を始めましょう。

立ち会い出産を希望している方は、夜寝る前にパパにつき合ってもらうと、いざという時に2人の呼吸が合いやすくなるかもしれませんね。

【妊娠9ヶ月の過ごし方⑦】産休に入るタイミングを!

妊娠9ヶ月までお仕事を続けているママは、会社に産休に入るタイミングを確認しておきましょう。

法律上では出産予定日の6週間前から産休を取ることができるようになっていますが、会社によってはその辺りの判断が甘い会社もあるようです。

よく産休に入るタイミングを確認して、お腹の赤ちゃんに無理をかけないように会社にも配慮を求めましょう。