器が「小さい男」と「大きい男」の見極め方を知っていますか?この記事では、器が小さい男の特徴を、性格編と態度編に分けて解説しています。また、最後に器の大きな男性の特徴についても書いているので、併せて読んでみてください。気になっている人や彼氏が「器が小さいかも?」と思っている人には必見の記事です。
器が小さい男とは?
まず、「器が小さい男」とは何かを説明します。具体的な性格や態度については後述しますが、ここでは、器が小さいことが原因である「度量が小さい」「損得勘定で動く」といった考え方について解説しています。気になっている人や彼氏に当てはまっているかチェックしてみてください。
器が小さい男とは度量が小さい
「器が小さい」という意味は、「受け入れる心の広さが小さい」ということを指します。「心の広さ」は、「度量(どりょう)」とも言いますが、度量が小さいと、自分の気持ちや考えていることがすぐにいっぱいいっぱいになってしまうため、余裕がなく、言葉や行動に出てしまいます。
自分の気になっている人や彼氏が、周りから「器が小さい」と言われていたら、本人も含め、周囲の人からどういう風に思われているのか不安になると思います。今回の記事で、「器の小さい男」の特徴に当てはまっているかチェックしてみましょう。
器が小さい男とは損得勘定で動く
器が小さい男とは、気持ちにゆとりがなく、自分自身のことで頭がいっぱいになるため、行動にすぐ出てしまうことを解説しました。そのほかにも、「損得勘定」で動くことも器が小さい男と見なされてしまいます。
「損得勘定で動く」ということは、「行動する基準が自分にとって損か得かで判断する」ということです。具体的に言うと、自分が得意ではないまたはやりたくないことを、何かしらの理由をつけてハッキリと断り、他の人に無理矢理お願いしたり、押し付けたりします。
特に仕事においては、本来お互いが協力しあって業務に取り組むべきですが、器が小さい男は、自分だけ嫌なことや面倒くさいことから逃げているという特徴があります。
器が小さい男の特徴【性格】
では、器が小さい男の性格の特徴を説明します。「プライドが高い」といった代表的なものから、「自分さえよければ良い」「すぐイライラする」等の自己中心的な性格だけでなく、「人を妬む」という他人のことを気にするような項目について触れています。気になる項目に引っかかる男性がいる場合は要注**意**です。
特徴①プライドが高い
器が小さい男の特徴として、「プライドが高い」ことがあげられます。なぜプライドが高くなるのかと言うと、「自分」を客観視できないため、自分に甘く他人に厳しくなってしまうからです。
プライドが高く自分に甘い男はまさに地雷で、器が小さい男なので、関係をもつのは避けるべきでしょう。器が小さい男だけでなく、誰でも「自分が可愛くて好きだ」という心理を持っています。
ですが、それよりも先に、器の大きい男は、周囲のことを最優先して考えるので、器の小さい男とは違い、「自分に厳しく、他人には甘い」という特徴になります。
特徴②自分さえよければ良い
「プライドが高い」という特徴に加えて、器の小さい男は、「自分さえよければ良い」ということもあげられます。器が小さい男は、常に自分が世界の中心であり、自分さえ大丈夫であれば何でもオッケーという世界で生きています。
言い換えると、「自分だけが楽で得をする方」を選択するということで、周りの人が迷惑を被っても全然気にしません。それどころか、失敗やトラブルを他人のせいにし、押しつけてあげく逃げるという際枠の回避行動も起こしてしまいます。
そのような男と親しくなると、自分にも被害がふりかかってくるので、関係を持つのはなるべく避けましょう。
特徴③すぐイライラする
器の小さい男は、心に余裕がないため、小さなことに対して常にイライラしています。そうなると、些細なことで他人に八つ当たりしてしまい、周囲の人だけでなく、あなたにまで矛先が向いてしまいます。
イライラするときは、隠している人もいますが、隠しきれていないときもあり、周りが気付き、気を遣わないといけません。その際、「怒ってるの?」と聞くと、「怒ってない!」と言っていることと表情が真逆だったりします。
ですが、声をかけずにそのまま放置すると、「なんで心配して声かけてくれないの?」となるのでとてもやっかいなので注意しましょう。
特徴④人を妬む
器が小さい男は、自分ではない他の誰か、特に同性を妬む傾向があります。自分の環境に対する考え方やとらえ方をマイナスの方向に考えてしまい、他人の境遇を勝手に妬む心理が働きます。
人をうらやむ心理は誰でも持っていますが、器が小さい男は、それが妬みに変わってしまい、自分の置かれた環境や考え方を自分が育ってきた環境や親のせいにしたりします。
例えば「家柄から自分にかかるプレッシャーが大きかった」「環境が優れていても、つぶれるときはつぶれる」等と卑屈な考え方になってしまう傾向があります。