これからお付き合いが始まりそうな男性とのやり取りのなかで“もしかしたら金銭感覚が合わないかも?”と気づいてしまったら…あなたならどうしますか?

今回は、そんな経験をした女性2人のエピソードをご紹介しましょう。

彼の家に初めて行ったらマツキヨの自社製品がズラリ。ケチ疑惑が…
(画像=『女子SPA!』より引用)

写真はイメージです(以下同じ)

アプリで知り合った男性と1年近く遠距離で友人関係

西島茉里さん(仮名・29歳・契約社員)は、2年前にKさん(28歳・メーカー勤務)とマッチングアプリで知り合いました。

「ラジオのコミュニティーで気が合ったんです。お互いに聴いている番組が一緒だったので、毎週その話をするのが楽しくて。私の周りにはラジオ聴く人が全くいなかったんですよ」

ですが婚活のためにマッチングアプリを始めた茉里さんは、自分が東京に住んでいるので、彼が福岡県在住だったことが引っかかったそう。

「コロナ禍での遠距離恋愛はハードルが高いですよね。ですが、話が合うので切るのはもったいないと思い、ラジオ仲間として友人関係を続けつつ、マッチングアプリで他の出会いを探していました」

ですが、なかなかコレという男性に出会うことができないまま1年近くが経ったある日…。

実際に会って、何度かデートを重ねた

「Kくんから『東京に転勤が決まった』と連絡がきたんですよ。その途端、私も彼もソワソワしてしまって。結局一番コミニュケーションを取っていたKくんがこっちに来ることになるなんて、この巡り合わせは結婚へのフラグに違いないと思ったんです」

彼の家に初めて行ったらマツキヨの自社製品がズラリ。ケチ疑惑が…
(画像=『女子SPA!』より引用)

そして東京に引っ越してきたKくんと初対面を果たし、何度かデートを重ねつつ、ついに彼の部屋に遊びに行く運びになりました。

「きっと今日、告白されて付き合うことになるに違いないとニヤけながらKくんの部屋に足を踏みいれたのですが…」

さていったい何が起こったのでしょう?