内面を磨く効果がある自分磨きノートの作り方・書き方1
【イヤな現状を把握する】
なりたい自分を目指すには、ダイエットだけでなく、内面を磨く方法もあります。それは読書や趣味、勉強に励むなどいろいろな方法があります。
いずれにしても、真剣にそれぞれの分野に取り組むなら、まずは自分の内面コンプレックスに着目する必要があります。
「人の否定的な部分を見てしまう」「素直に気持ちを伝えられない」「おもしろいことが言えない」何でもいいんです。とにかく、自分がイヤだと思うことを書いていきましょう。
そんな自分を好きになれる方法があるのか、改善するのに何が必要か、どうしたら自分のコンプレックスを愛しく思えるかまで掘り下げてみましょう。
どうしても好きになれない自分のコンプレックスは、「嫌いなものは嫌いですが、何か?」くらいに考えられるといいですね。
シンデレラノートに自分のコンプレックスを書き込むからには、とことん自分のイヤな部分を見つめてみましょう。それだけで心が解放され、モテる女子の雰囲気になれますよ。
内面を磨く効果がある自分磨きノートの作り方・書き方2
【目標・見本を決める】
ダイエットの時と同じですが、その分野で何をしたいのか、どうありたいのか、具体的に目標やなりたい見本を決めることが大切です。
なぜなら、目標がなくただ「楽しい~」と思って続けているだけでは、何か辛いことがあった時に、すぐ心が折れて辞めてしまうからです。内面を磨くことは、辛いことと向き合うことと同義語のようなものです。
資格取得なら「●級取るまでは絶対にや辞めない」、ピアノなら「この曲が弾けるようになるまで辞めない」という風に、「何があってもこの目標をクリアするまではやり遂げる」精神が必要です。
もちろん基本はモテる女子を目指しながら、楽しんで取り組めばいいのです。具体的な目標さえ設ければ、遊び心があっても何も問題ありません。
内面を磨く効果がある自分磨きノートの作り方・書き方3
【やりたいことを具体的に書いていく】
茶道、料理、ピアノなど、自分磨きをする手段はいろいろあります。いろいろあり過ぎて、逆に何が自分に合って、自分磨きにつながるのかわからない人もいるかもしれませんね。
その場合、少しでもやりたいと思うことをリストアップしていくのがいいでしょう。100コほど挙げるのが理想です。
ポイントとしては、「ピアノを習いたい」と漠然としたものよりは、「ピアノでこの曲を弾けるようになりたい!」と、具体的な内容を書くようにすべきです。
実際に取り組んで、その目標が達成できれば、線を引いて消していくようにしましょう。消された目標を見るたびに、「自分が磨かれて行く、モテる女子に近づいていく!」と実感することができますよ。
センスアップに効果がある自分磨きノートの作り方・書き方1
【自分の心に響くファッションや服装をスクラップする】
センスは机にかじりついて勉強したからと言って、身につくものではありません。やはり芸術や優れた感性に触れることで磨かれていくものです。
センスアップするのに手軽な方法は、雑誌でも写真でもなんでもいいので、自分磨きノートに気に入ったファッションや服装をスクラップすることです。
「それが自分の感性に響くものなんだ」と、見本のように毎回確認することができます。
さらに、独自センスを磨きたいのであれば、張り付けた見本をヒントに、オリジナルコーデとして作り変えることもできます。
ヒントは日常のいろいろな場面に転がっています。モテる女子になる日を夢しみながら、スクラップしましょう。
センスアップに効果がある自分磨きノートの作り方・書き方2
【響く言葉を書き留める】
文学でもファッション雑誌でも、世の中には人の心に響く言葉があります。そんないい言葉に多く触れることで、自分のセンスも磨かれていきます。
ただ、見た目や言葉面だけをマネしているだけでは、自分の中にセンスとして落とし込めません。せっかくなら、その言葉が生まれた背景も探ってみましょう。
その言葉の歴史をたどっていくと、意外な事実がわかったりして、なおさら心に響くようになるでしょう。
日常のふとした瞬間、思いもかけない場所で言葉は響いてきます。それらを聞き逃さないようにするセンスも求められるかもしれませんね。
センスアップに効果がある自分磨きノートの作り方・書き方3
【実際に試した効果を書く】
ファッションやメイクは、実際に試しながら、センスを高めていくことができるジャンルです。どんな服を着た、どこのメーカーのコスメを使ったなどを自分磨きノートに書くと思いますが、そこで感じた効果を書くことも大切です。
そのファッションやメイクで、自分がどう感じたか、何が自分のセンスとして落とし込めるかを知る手がかりになるからです。
その服を着たことで顔映りがどう変わったか、メイクをすることでまわりにどんな印象を与えたか知ることもできます。
効果を知ることで、何が自分のセンスに合い、他人に共鳴できるセンスとなり得るか知るには、手っ取り早い方法と言えます。