「昔は情熱的にお互いを求めあっていたのに、今はいがみ合ってばかり…。」
「家族のためにも、夫婦関係を立て直したい!」
夫婦関係で悩むあなたへ向けて、今回は 【夫婦関係を修復する20の行動】をご紹介していきます。
この記事を読んでいる人は、「悪化した夫婦関係を修復したい!」という想いを持っているはず。少しでもその気持ちがあれば、夫婦関係は修復可能です!
- この記事で分かること
- 夫婦関係が悪化するのは「当たり前」
- 夫婦関係を修復する時にやってはいけないNG行動
- 修復できない夫婦関係もある!
- 結局浮気性ってなおるの?
実は、結婚10年目、子どもが2人いるママライターの私もかつて夫婦関係がこじれた時期がありました。しかし、今回ご紹介する方法をいくつか試したところ、 劇的に夫婦仲が改善したんです!
夫婦仲が良いと子ども達にも笑顔が増えます。この記事を読んで、「夫婦」のそして「家族」の幸せを取り戻しませんか?
1.夫婦関係が悪化するのは当たり前
どうして私達夫婦はこんなに仲が悪いんだろう…。
夫婦喧嘩が絶えない日々に頭を抱えているあなたへ。夫婦仲は悪化するのが当たり前です!
まず、夫婦は他人同士です。育った環境、考え方、習慣、全てが異なる「人対人」。それが夫婦関係ですよね。しかし、多くの人は結婚した瞬間に【夫婦なんだから分かり合えて当然】という錯覚を起こしてしまいます。
- 夫婦だから遠慮なんて必要ない
- 夫婦なんだから言わなくても分かるはず
- 夫婦なんだから同じ考え方をするのが当然
このような考え方が、夫婦仲が悪化する大きな原因の一つになっています。
また、夫婦の関係性は刻一刻と変化していきます。人生のライフイベントに合わせて、パートナーの役割自体が大きく変化していくのは当たり前なのです。
その中で、
- 可愛かった新妻が母になって強くなった
- 子どもができても夫は父親の意識が芽生えない
など、夫婦のどちらかが【変化の波】に乗りきれなくなった時、夫婦間に大きなズレが生じてしまうのです。
では、どんなことがきっかけで夫婦仲が悪化してしまうのか?具体的な例を次章でみていきましょう。
2.夫婦関係が修復できないほど悪化するきっかけ
夫婦関係の悪化には大小様々なきっかけがありますが、修復できないほどこじれてしまうパターンはある程度絞ることができます。
- 夫婦関係が修復不可能なほど悪化するきっかけ
- 妊娠、産前産後
- 不妊治療
- 不倫
- 経済的な困窮
- ギャンブル癖
- 義理両親や親せきがらみのトラブル
このような理由で悪化してしまった夫婦関係は、元に戻すのが大変です。
不倫やギャンブルなど、「それは明らかにダメでしょ。」と誰もが分かるきっかけもあれば、妊娠・出産や不妊治療など、意図せず夫婦関係が悪化してしまうことも実は多いです。
- 不妊治療を頑張る妻に対し当事者意識のない夫
- 命懸けで出産育児に取り組む妻と任せがちな夫
- 産後鬱になってしまった妻
などがその代表例でしょう。
「産後の恨み」は一生です。