たい焼きと他のデザートとカロリーを比べてみた
たい焼き1匹 220~350キロカロリー
ショートケーキ 360キロカロリー
チョコレートケーキ 400キロカロリー
カステラ 140キロカロリー
アイスクリーム(バニラ) 230キロカロリー
クレープ 300~400キロカロリー
あんみつ 180キロカロリー
わらび餅 170キロカロリー
たい焼きを含めて小麦粉を使用しているデザートはカロリーが高めであることがわかります。コンビニなどのたい焼きは小さめなのでデザート感覚ですが、お店で買うたい焼きはずっしりとして食べごたえがありますよね。考え方を変えると、ずっしりとしたたい焼きは腹持ちが良いので、3時のおやつとしてガッツリ食べておくと、夕飯までに間食をしなくて済むかもしれませんよ。
「ダイエット中なのに」と遠慮しながらちょこちょこつまみ食いをしているほうが、逆にカロリーオーバーをしている場合もあります。つまみ食いを一切やめるというルールを作って、デザートが食べたいときにたい焼きを1匹ドーンと食べると、カロリー計算もしやすいし「デザートが食べられない」というストレスもなくなります。カロリーを考えるとたい焼きは小豆あんをおすすめしますが、カスタードでもお茶系でも良いです。
高カロリーなたい焼きを食べるうえで押さえること
腹持ちが良いといっても高カロリーなたい焼き(炭水化物)をいきなり胃に入れることに違いはありません。太らない食べ方をご紹介します。
ランチのデザートに食べる
血糖値の上昇を抑えるために、いきなりたい焼きを口にするのではなくランチで血糖値を緩やかに上昇させてから間を開けずにデザートとしていただきましょう。
トータルの摂取カロリーを考える
体格によって1日の必要摂取カロリーは異なりますが、身長が高いからといって人よりもたくさん食べてOKというわけではありません。その人の活動量や年齢や体質によって異なるからです。いまや摂取カロリーを気にする意味はないという医師もいますが、自分がどれくらい食べているかを知っておくのはダイエットをする人として大切なことです。ちなみに、活動量が少ない人は1日1700キロカロリー(18~29歳)と1750キロカロリー(30~49歳)、デスクワークの方の摂取量のめやすはこのくらいと考えて良いです。立ち仕事や営業職の方は2300キロカロリーを目安と考えると良いです。
夕方以降は食べない
前の項目の総カロリーに達していなくても夜にたい焼きを食べるのはやめましょう。眠ってしまうと消化が間に合わずあまった分が脂肪になります。たい焼きは夕方までに食べましょう。
おすすめは白いたい焼きに小豆あん
カスタードの方がカロリーは低めですが、小豆には身体をあたためる効果があるので、デザートを食べるなら相乗効果を得たほうが得、小豆あんをおすすめします。また、黄身が入っていないぶんカロリーオフな白いたい焼きはおすすめ。小豆あんとの組み合わせで食べてください。
最後に
たい焼きはカロリーが高いデザートですが、腹持ちが良いので思い切って食べたほうがストレスになりません。1日の摂取カロリーをご自身で把握し、早めの時間に美味しくいただきましょう。
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