妊娠って人生の一大イベントのはずなのに、妊娠しても最初の数週間はわからないものですよね!!妊娠初期症状や妊娠兆候はいつから見られるものなのでしょうか?!この記事では、いつからどんな妊娠兆候や妊娠初期症状が見られるのかお伝えします。

妊娠したばかりの頃は妊娠に気が付かないものです…

お母さんのお腹の中に、赤ちゃんを迎え入れるという事は、お母さんにとってもお父さんにとっても、一大イベントであるはずなのに、なぜか妊娠したばかりの妊娠初期には、妊娠には気がつかないものですよね。

しかし、妊娠すると、お母さんの体の中では、大きな変化が起きて体調の変化が起こるので、何らかの症状として妊娠兆候が現れるものです。

中には、寒気や微熱といった風邪のひき始めや、月経前症候群と同じような症状もあるので、風邪をひいたのかと思って風邪薬を飲んでしまったりすることもあります。

また流産した時に起こると言われる出血が見られる場合もあります。

妊娠初期に、市販の風邪薬を飲んだからといって、お腹の赤ちゃんに大きな影響は与えないとは言われていますが、妊娠したばかりの体に起こる症状を理解できていたら、間違えて薬を飲んでしまうこともありませんよね。

また、妊娠初期の出血は流産の出血とは違うので、妊娠初期の出血の起こり方を知っていれば、流産だとあわてなくてもすみます。

この記事では、妊娠したばかりのお母さんの体に起こる妊娠兆候の様々な症状についてお伝えします。

妊娠初期症状や妊娠兆候はどうして起こる?

妊娠初期症状や症状について具体的に見ていく前に、妊娠初期症状や妊娠兆候はどうして起こるのか見ていきたいと思います。

妊娠したばかりの頃は、まだお母さんの体の中に、赤ちゃんのベッドとなる胎盤の形成も全く行われておらず、お腹の中の赤ちゃんは無防備な状態でいます。

そこで、お母さんの体から、赤ちゃんを守るための女性ホルモンがたくさん分泌されて、徐々に子宮も膨らんでいきます。

女性ホルモンがたくさん分泌されることによって、お母さんの身体の中のホルモンバランスが大きく変化して、赤ちゃんを守るために体のあちこちに変化が起こるのです。

妊娠初期症状や妊娠兆候はいつからどんな感じで?!

次に気になるのは、妊娠初期症状や妊娠兆候はいつからどんな感じで始まるのかということです。

具体的な症状はこの次から見ていくので、ここでは妊娠初期症状や妊娠兆候がいつから始まるのかということについてご説明します。

妊娠初期症状や妊娠兆候がいつから始まるのかというと、多くの人が妊娠4週目くらいから妊娠したかもしれないということに気がつき始めることが多いようです。

中には、受精してから着床してすぐに、何らかの妊娠兆候を感じる人もいるようですが、ほとんどの場合には、妊娠3週目くらいまではほとんど気がつきません。

妊娠4週目になると、生理が遅れて妊娠に気がつく人も多く、体調の変化にも敏感になってくることです。

それではここから具体的に妊娠初期症状や妊娠兆候がどのような形で現われるのかを見ていきましょう。

【妊娠初期症状1】おりもの【妊娠兆候いつから】

妊娠初期に見られる妊娠兆候や症状にはおりものの変化があります。

生理の前には、おりものの量が増えるものですが、妊娠初期症状で出るおりものも量が増えるものです。

しかし生理前のおりものと妊娠初期症状で出るおりものには違いが見られます。

生理前のおりものは、匂いがきつくて粘り気があるのが特徴ですが、妊娠兆候として出るおりものは臭いがなくてさらさらしているのが特徴になります。

色は、生理前のおりものにも経血が混じっていることがありますが、妊娠兆候として出るおりものも茶色や出血様のピンクの色がついていることもあります。

おりものの変化で気になることがあったら、妊娠ではなく膣が炎症を起こしていることもあるので、迷わずに一度、産婦人科で月を受けるようにしましょう。