外出先でメイク直しをするときって、手もとがごちゃごちゃしませんか? 右手にはブラシ、左手にはアイシャドウパレットと手鏡を交互に持ち替えたり、もう大変!
そこでダイソーで見つけた便利グッズ「ミラークリップ」がなんだかよさそうなので、早速使ってみたいと思います。
◆メイク直しのイライラ軽減、ダイソー「ミラークリップ」
今回レポートしていくのは、100円ショップ・ダイソーで見つけた「ミラークリップ」(110円/税込)。
サイズは、5.1cm×2.5cm×6.7cmです。
「ミラークリップ」は、鏡がついていないアイシャドウパレットや小物、鞄などにつけることができるミラーつきのクリップ。
手のひらサイズの大きめのクリップの表面に、正方形の鏡がついた商品です。
◆アイシャドウなどのフタを挟んで使う
使うときは、クリップ上部をつまんで、アイシャドウパレットのフタの部分をパコッと挟むだけ。
鏡なしのアイシャドウパレットが、即席のミラーつきアイシャドウパレットになるというわけです。
単色の小さなアイシャドウケースに使うというよりは、複数色が並んだアイシャドウパレットに使うのに、ちょうどいい感じの大きさです。
それでは、実際にアイシャドウパレットに「ミラークリップ」を取りつけてみましょう。
◆アイシャドウのフタにつけてみた
まずは、アイシャドウパレットのフタを開け、鏡が内側にくるように「ミラークリップ」を取りつけます。
あとは、鏡をよき位置に微調整。
クリップの挟む力は、しっかり強め。写真に写っているアイシャドウパレットのフタは、割りと薄めの0.5cmなのですが、カチッと留まりました。
◆軽量だからフタがぐらつく心配なし
重さは約20gと、軽量です。(独自に計測)
アイシャドウパレットの種類にもよりますが、こんなふうにフタを立てた状態でもグラグラすることなく、安定感抜群。
眉や目のまわりを広範囲で映すことができる鏡は、バランスを見ながらメイクしやすい! サイズ的にも、good。
◆メイクのしやすさが格段にアップ!
これまでは、左手にアイシャドウパレットと手鏡の2つを持つ、もしくはテーブルの上にアイシャドウパレットを置く…というちょっとやりにくい方法でメイクをしていたのですが、「ミラークリップ」で鏡つきアイシャドウパレットに早変わりさせたおかげで、ググッと使いやすさが向上。
ただし、平らではない丸みのあるパレットは、上手く挟むことができません。それと、持ち運ぶときに若干かさばるのが気になりますが、今のところ、メイク直しがしやすくなったというメリットの方が勝っています。
◆鞄やポーチにもつけられる
また、アイシャドウパレットのほかにも、鞄やポーチなどに取りつけて、髪・メイクの崩れをササッとチェックするのにも使えるそう。
ちなみに、今回ご紹介したのがワイドタイプで、スリムタイプ(2.3cm×2.6cm×8.2cm)という縦長のものと、顔を明るく照らすことができるLEDつきのものもありましたよ。
<文/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi