【新生児の微笑】ママの笑顔を模倣する!!

子育てをしていると、育児サークルに入ったり、乳児検診のときに沢山の同じ月齢の子供を見たりして、笑顔が多い子、笑顔が少ない子、いろいろと気になることかと思います。

子育てをしていると、どうしても同じぐらいの月齢や年齢の子供と比較をしてしまい、何かと気になることもあります。

新生児微笑から社会的微笑に変わってきたら、赤ちゃんの笑顔というのは、自分のお世話をしてくれる周りの大人の人たちの表情を模倣することで学習していくものです。

特に、沢山お世話をしてくれるのはお母さんですよね。

お母さんの笑顔が多いなら、赤ちゃんの笑顔も多いものになりますし、お母さんの笑顔が少ないと、赤ちゃんの笑顔も多いものにはなりません。

赤ちゃんには沢山の笑顔を向けてあげて、笑顔の多い人生を送らせてあげたほうが楽しいですよね!

【新生児の微笑】赤ちゃんが笑わない!自閉症なの?

子育てをしていると、ときに、新生児微笑が終わった後の社会的微笑から、赤ちゃんにほとんど笑顔が見られないことがあります。

赤ちゃんが笑わない時には、自閉症を心配する人も多いものですが、笑わない赤ちゃんというのは自閉症の確率が高いものなのでしょうか。

特に、自閉症などの問題がなくても、笑いというのは性格的なものに大きく左右されるものなので、大人でもよく笑う人もいれば、笑わない人もいます。

赤ちゃんの笑顔というのも赤ちゃんの性格や、笑顔の多い家庭か少ないか低下といった環境的な要因も大きいものなので、赤ちゃんが笑わないからと言って一概に自閉症と言い切ることもできません。

しかし、お父さんやお母さんが沢山笑顔を向けているのに、生後3ヵ月になっても4ヵ月になっても、赤ちゃんにほとんど笑顔が見られない場合には、何らかの心理学的な問題を抱えていると考えてもいいかもしれません。

【新生児の微笑】自閉症とは?

赤ちゃんがあまり笑わない時には、自閉症を心配する人が沢山いますが、自閉症というのはどのようなものなのでしょうか。

自閉症というのは生まれつきの先天的な発達障害の1つで、脳が健常者と同じように働くことができずに、外側から入ってくる視覚や聴覚といった情報を脳の中でうまく整理をして認知することが苦手な障害です。

「自閉症」という言葉から他の人に対して心を閉ざしてしまうようなイメージが先行しています。

確かに症状としては、コミニケーションが苦手であったり、周りの状況に関係なく、自分のこだわりが強すぎるというところはありますが、他の人に対して心を完全に閉ざしてしまっているわけではありません。

【新生児の微笑】自閉症の原因とは?

子育てをしている中で、赤ちゃんが笑わないと気になる自閉症ですが、自閉症になる原因というのはどのようなものがあるのでしょうか。

実は、現在に至るまで、自閉症になる原因と言うな明確に改名はされていません。

遺伝的な要因もあると言われれば、遺伝的な要因ではないと言う人もいます。

昔は、母親が愛情をしっかりとかけなかったから自閉症になったと言われることもありましたが、現在では、母親の愛情や、お世話の仕方というのは自閉症の発現に何ら関係ないことがわかっています。

自閉症になる原因というのは、人それぞれによって違うという説もあります。

どのような原因が合って自閉症になるのかは、わからないというのが正直なところです。