【妊娠21週目のママの様子①】お腹の大きさは?
まずはママのお腹の大きさについてみていきましょう。
妊娠21週目の頃のママのお腹の大きさというのはどのくらいになっているのでしょうか。
妊娠21週目の頃のお腹の大きさの目安となる子宮底長は約20cmほどとなっています。
この時期には、お腹の大きさも目立つようになり、まさに妊婦さんという体型になるママも増えてきます。
【妊娠21週目のママの様子②】お腹がせり出してくる!
妊娠21週目になると、お腹の大きさが大きくなってくるために、お腹が前の方にせり出してくるようになります。
お腹の大きさが変わることで、体のバランスも取りにくくなり、足元もよく見えなくなってくるのがこの時期になります。
お腹の大きさというのはこれからどんどんと大きくなっていく一方で、お腹の大きさが大きくなることで、様々な生活上の不便が出てくるようになります。
今のうちから、大きくなっていくお腹に慣れていくようにしましょう。
【妊娠21週目のママの様子③】腰痛になる人も!
お腹の大きさが大きくなり、お腹が前にせり出してくると、どうしてもお腹を前に突き出したような姿勢をとりがちになってしまいます。
そうすると、背中が反ったような姿勢になってしまい、腰に負担がかかるようになってしまいます。
そのために腰痛になりやすいママも増えてきます。
また、これから腰痛になるママもどんどんと増えていきます。
お腹はどんどんと大きくなり、赤ちゃんも重くなる一方なので、腰痛は何も対策しなければ症状がこれからどんどんと悪くなっていく一方です。
ストレッチをしたり、足腰やお腹周りの筋肉を鍛えるように少し体を動かすようにしましょう。
【妊娠21週目のママの様子④】妊娠線ができ始める時期!
妊娠21週目の頃になると、お腹の大きさが急に大きくなってくるために、妊娠線が出来始める人が増えてきます。
特に、今まで妊娠線対策を行ってこなかった人は、すでにこの時期から妊娠線が出来やすくなる人が増えていきます。
妊娠線は出来てしまっても、痛みが合ったり出血したりするわけでもなく、また出産後には消えることはなくても、色味は薄くなっていくので、プールや温泉に行ってもそれほど目立つわけではありません。
しかし、できればキレイなお肌でいたいと思うのなら、今からでも遅くはないので、お風呂上りに、ワセリンやニベアクリームを妊娠線が出来やすいお腹周りや太腿、二の腕にしっかりと塗り込むようにしてください。
【妊娠21週目のママの様子⑤】乳首から母乳が?!
妊娠21週目の頃になると、乳首から母乳のようなものが分泌されるようになる人もいます。
これは、順調に乳腺が発達して、母乳を出す準備が進んでることの証拠なので、特に問題になるようなものではありません。
放置しておくと、乾いてガビガビになって、乳首がかぶれやすくなってしまいます。
こまめに拭き取って、清潔を保つように気を付けましょう。