コストコタイヤセンターの交換価格リサーチ②ヨコハマ
国内シェア第2位のタイヤメーカー、ヨコハマタイヤです。
ヨコハマタイヤの特長は、『低燃費』と言われています。つまり、暮らしに優しいタイヤ。”転がり抵抗”を最小限に抑え、エンジンの力がそのまま前に進む力になるタイヤです。車に乗る機会が多く、ガソリン代が気になるという方に向いているかも。
その反面、ミシュランやブリジストンに比べ、『減りが早い』という人もいます。すり減ったタイヤを使い続けるのは非常に危険。どちらを取るべきか、難しいところですよね。
迷ったら、コストコタイヤセンターのスタッフに相談してみてください。
ヨコハマタイヤの価格リサーチ結果です。
タイヤブランド ヨコハマブルーアース
コストコタイヤセンター
タイヤ1本 9,900円
廃タイヤ処分料 260円
計 10,160円 4本で 40,640円
オートバックス
タイヤ1本 15,125円
交換工賃 1,080円
廃タイヤ処分料 250円
窒素ガス充填 525円
バルブ交換 270円
計 17,250円 4本で 69,000円
コストコはヨコハマタイヤにもかなり力を入れているので、かなりオトク価格になっているようです。クーポン、キャンペーンを利用すればさらに安くなるのは、ミシュランと同じ。1回の交換価格をなるべく抑えたいということなら、こちらですね。
コストコタイヤセンターはカーショップほどは広くないので、ヨコハマタイヤも時期やタイヤの種類によって、取り寄せになります。変わったサイズの車にお乗りの方は特に、車の持ち込みの前に電話確認してください。
コストコタイヤセンターの交換価格リサーチ③ブリヂストン
国内、世界ともにシェアナンバーワンの、ブリヂストンです。
グリップ性能(急ブレーキでも早く止まる)、ウェット性能(雨の日でもスリップしない)、音の静かさなどすべての面で最高水準。ミシュランとどちらが上かは、カーマニアの間で意見が別れるところです。
問題は価格の高さ。ブリヂストン社自体が安売りによるイメージダウンを嫌っていることもあり、なかなか安く手にいれることができません。これまでの暮らしの中で、ずっとBS(ブリヂストン)を使ってきたという方にとっては、頭の痛い問題ですよね。
ブリヂストンタイヤの価格リサーチ結果です。
タイヤブランド ブリヂストンエコピア
コストコタイヤセンター
タイヤ1本 15,900円
廃タイヤ処分料 260円
計 16,160円 4本で 64,640円
オートバックス
タイヤ1本 14,075円
交換工賃 1,080円
廃タイヤ処分料 250円
窒素ガス充填 525円
バルブ交換 270円
計 16,200円 4本で 64,800円
ご覧の通り、コストコタイヤセンターでブリヂストンを買うと、他店とあまり変わらない価格になります。また、キャンペーン対象になることもなく、クーポンも使えません。
ただ、コストコタイヤセンターには後で紹介する、手厚いアフターサービスがありますので、おなじくらいの価格なら、やはりコストコタイヤセンターがおすすめです。
なお、コストコタイヤセンターにはBSタイヤの在庫が少ないので、時期や種類によらず、ほとんど取り寄せになります。BSファンの方は余裕を持って、なるべく早い時期に予約取り寄せしてください。
コストコタイヤセンターの交換価格リサーチ④ミシュランスタッドレス
雪道や凍結した道を走るには、スタッドレスタイヤ。寒い時期の運転に、強い味方ですよね。
日本国内で最初にスタッドレスを発売した、長い研究の歴史を持つミシュランのタイヤです。
スタッドレス選びのポイントは、『2年目以降も使えるか?』。ノーマルタイヤに比べてゴムが柔らかく、減りが早いので、どの種類でも、使い続けるにつれて次第に性能が落ちて行きます。
その点ミシュランは『50%磨耗しても必要な性能を維持できる』と発表しており、長く安心して使えるタイヤです。
ミシュランスタッドレスタイヤの価格リサーチ結果です。
タイヤブランド ミシュラン X-ICE3+
コストコタイヤセンター
タイヤ1本 18,300円
廃タイヤ処分料 260円
計 18,560円 4本で 74,240円
オートバックス
タイヤ1本 23,700円
交換工賃 1,080円
廃タイヤ処分料 250円
窒素ガス充填 525円
バルブ交換 270円
計 25,825円 4本で 103,300円
スタッドレスもやはり、かなりのオトク価格で購入できるようですね。もちろん、ノーマルタイヤ同様、キャンペーンやクーポン利用で更に安く交換できます。
また、冬の時期限定でスタッドレス用の鉄ホイルも扱ってます。夏タイヤと別のホイルに装置しておけば、履き替えの持ち込みが格段に楽になりますよ。