【髪の毛が絡まる原因】髪をしっかり乾かさない
大人になるとそれなりにしっかりブローをする方も多いと思いますが、髪をしっかり乾かさない場合も髪が絡みやすくなります。
それは髪がお風呂上がりなどで温まって濡れた状態だと、髪の毛のキューティクルが開いてしまっています。この状態は髪にとって無防備で、痛みの原因にもなりかねません。また生乾きの髪はサラサラな感じがありませんよね。そのため髪の毛が絡まる原因になります。
対処法はお風呂上がりなどの髪の毛が濡れた状態のときには、すぐにブローして乾燥させてあげることが第一です。
【髪の毛が絡まる原因】タオルドライのやりすぎ
お風呂上がりにドラマを見ながら、頭をタオルでゴシゴシ。ドライヤーを使うとテレビの音が聞こえないから、とりあえずタオルでずっと拭いておけば大丈夫。こんな方はいませんか?
貴方のその行動、もしかしたらタオルドライのやりすぎで髪の毛にダメージを与えてしまっているかもしれません。それが元で髪の毛が絡まる原因にもなるんですよ。
濡れた髪はキューティクルが開いて、無防備な状態なので、そこでタオルで髪の毛に摩擦を与えてしまうとどうなるか想像がつきますよね。キューティクルが剥がれ落ちてしまい、乾燥しやすい髪に。そしてそれを繰り返すといつしかバサバサの髪になってしまって、もう髪を短くするしか方法がない、なんて悲劇も。
髪が濡れているときの正しい対処法を知っておくだけで、タオルドライのやりすぎはなくすことができます。
・キューティクルが開いているので強い摩擦は厳禁
・タオルに水分を吸わせるように髪を拭く
これが正しいタオルドライのやり方になります。
【髪の毛が絡まる原因】ダメージをケアするトリートメント
髪の痛みは髪の毛が絡まる原因になります。普段生活しているだけでもヘアスタイルや、日差し、摩擦などによって髪は傷んできます。ましてロングヘアだと今までのダメージが蓄積されているような場合も。
そんなとき対処法として有効なのは、トリートメントをしっかりと使うこと。トリートメントによってはある程度時間をおいてから流した方がいいものや、すぐに流しても大丈夫というものまで。
どちらにしても、髪にとって必要な成分を中まで浸透させることで髪のダメージを補修します。髪にハリやツヤも出ますので髪の毛が絡まる原因を1つでも減らすことができます。
用法や容量を守って使っていきましょう。またトリートメントをあまりしないという方で髪の毛が絡む方。トリートメントの頻度を少し増やしてあげるといいかもしれませんね。
【髪の毛が絡まる原因】太陽を浴びて髪がダメージを
太陽の光には、髪の毛にとっては有害な紫外線が含まれています。普通の生活を送っているだけでも、ある程度髪にダメージが蓄積されていってしまいます。髪が紫外線を浴びるその量は、なんと顔の5倍とか。
紫外線によって髪が傷んでしまうことを防ぐ対処法として「髪に使える日焼け止め」があるんです。特に夏の海やプールなど、紫外線を長時間浴びてしまうことになる場所ではぜひとも使用していきたいものです。
他の対処法としては帽子をかぶる、なるべく日差しの下に出ない、なと紫外線を避ける方法になります。どうしても紫外線を浴びてしまうケースでは、髪にも使える日焼け止めは唯一紫外線をガードしてくれるアイテムかもしれません。
髪へのダメージを抑えることができれば、それだけ髪の毛が絡まらないことにもつながります。
【髪の毛が絡まる原因】ヘアアイロンで髪がヤケドする?
自宅で使っているヘアアイロン。髪をまとめたり、エアリーなヘアスタイルを作るために欠かせないアイテムの1つですよね。けれどもこのヘアアイロン、使い方を間違えると髪に重大なダメージを与えてしまう場合もあるので注意が必要です。
髪の毛の限界温度は154度とも言われており、ヘアアイロンの温度は180度を超えるものもたくさん出ています。ある程度ヘアオイルなどでケアをしながらやっている方も多いと思いますが、長時間熱にさらされることで髪は大きなダメージを負ってしまいます。
もちろんヘアアイロンだけでなく、熱風が出るドライヤーでも同じことです。長時間同じところに熱風を当て続ければ髪はそのうち悲鳴をあげてしまいます。
ダメージを負った髪は非常にもろく、絡みやすくなってしまい絡まるだけでなく髪切れの原因にもなりかねません。適正温度でできるだけ短時間でスタイリングをするよう心がけたいですね。