妊娠6ヶ月で出血したら必ず医師に相談して!

出血する事が多い原因5つ
1.切迫流産・切迫早産
2.子宮頸管ポリープからの出血
3.子宮膣部びらん
4.前置胎盤
5.常位胎盤早期剥離

切迫流産・切迫早産

妊娠を継続できる状態だけど、流産や早産の危険性がある状態を切迫流産・切迫早産といいます。この切迫流産・切迫早産ではお腹の張りや出血などの自覚症状がある場合が多いです。放置するとそのまま流産や早産してしまうので早めの対処が必要です。出血の量は個人差がありますので、たとえ少量でも次回の妊婦健診まで待たずに受診してください。

子宮頸管ポリープ・子宮膣部びらん

外部刺激によって出血するのが子宮頸管ポリープと子宮膣部びらんです。子宮頸管ポリープとはその名の通り子宮頸管にポリープが出来るのですが、通常良性のポリープなので問題ありません。このポリープが内診や性交渉などで潰れて出血するときがあります。子宮膣部びらんは膣内が赤くただれたように見える状態のことですが、妊婦の半数は経験しているような病気なので心配いりません。こちらも内診や性交渉などの外部刺激によって、出血することがあります。

前置胎盤

通常、胎盤は子宮上部に形成されるのですが、それが子宮口近くに形成されることを前置胎盤(ぜんちたいばん)といいます。前置胎盤の方は出血しやすい傾向にあります。個人差はありますが、痛みはなく少量の出血の場合からいきなり大量に出血する場合もあるので、健診の時に前置胎盤が分かったら出来るだけ安静に妊娠生活を送るようにしましょう。

常位胎盤早期剥離

胎児の栄養や酸素を送る大事な役割を持つ胎盤が出産を待たずに剥がれてしまう状態です。赤ちゃんの命に関わるのは当然ですが、母体にも影響を及ぼすことなので早期に発見して対処したいところ。ですが、早い段階では出血などもなく中々みつかりにくい症例です。重度になってくると動けないほどのお腹の張りや出血がみられます。切迫早産だと思ったら常位胎盤早期剥離だったということもありますので、いつもと違うと感じたらすぐ医師に相談してください。

妊娠6ヶ月でもまだまだ油断出来ません

安定期と聞くと何でも出来そうですが、やはりお腹の中で命を育てるのは安易なことではありません。妊娠中期に入って初期の頃より体調も整ってきて赤ちゃんも育ってきますが、まだまだ気を付けなければならない事はたくさんあります。妊娠初期の頃から言われているように過度な運動は妊娠中にはやめておきましょう。少しでもお腹の張りや出血があった時は、気後れせず病院に行って生産期で元気な赤ちゃんが産めるように頑張ってください。

この時期から始まる辛い肩こり・腰痛。体の変化はどうすることもできませんが、体重管理など自分で出来ることは心掛け肩こり・腰痛がひどくならないようにしましょう。あまりに肩こり・腰痛がひどく辛くても湿布などを貼るのは危険です。肩こりや腰痛が辛い時はパートナーにマッサージしてもらったり、マッサージを受けにいってください。


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