みなさん、パソコンでの仕事でさまざまな”疲れ”が溜まっていませんでしょうか。
自宅で過ごす時間やパソコンでの仕事が増える環境下で、運動不足やカラダの疲れが目立ってくる頃です。
目の疲れ、肩の疲れ、カラダ全体の疲れ。
疲れが溜まってしまうと仕事の効率も悪くなってしまいます。
ぜひ、一度カラダをほぐすためにもパソコンによる疲れをヨガで改善してみましょう!
疲れ目が起こる原因
目に負担がかかると、疲れ目が起こります。
その最大の原因は、長時間のパソコン作業による目の細胞や筋肉の疲労。
パソコンやスマートフォンを長時間使用していると、筋肉が凝り固まって、目が重く感じたり、視力の低下、目の奥の痛み、かすみが生じてきます。
もはや現代病の一つとも言われています。
そんな肩こりを改善するためにもヨガのポーズを行うことで、肩や背中まわりの凝りをほぐし、血流の巡りを良くしていきましょう。
疲れ目を解消するおすすめヨガポーズ3選
ワシのポーズ
ワシのポーズは立って行うポーズが基本形ですが、バランスを取るのが難しく、初心者の方には少し難しいかもしれません。
そこで、今回は手の動きのみを実践していきましょう。
座ったまま簡単にできる動きですので、デスクワークの方でも空き時間に少し行なってみてください。
- ワシのポーズのやり方
- あぐら、もしくはイスの上で楽な姿勢で座る。
- 両腕を前方に伸ばし、肩の高さまであげて床と平行にする。
- 左腕に右腕を重ねて、クロスさせる。
- 腕をクロスさせたまま、肘を曲げ、両手の甲を合わせる。
- このとき、二の腕が床と並行になることを意識して腕が降りないように注意する。
- 余裕があれば、右手をさらに右へ、左手をさらに左へまわし、手のひら同士をくっつける。
- 呼吸とともに、肘を上げ、指先を天井方向へと伸ばしていく。
- この状態を15~30秒、ゆっくりと呼吸を行いながらキープする。
ワシのポーズが疲れ目に効くポイント
ワシのポーズを行う場合は、首と肩の距離が狭くなって肩が緊張状態にならないように注意してみてください。
肩の力を抜いて、肩甲骨を広げる、呼吸を送り込む。
そうすると、肩まわりや背中まわりの血行が良くなり、疲れ目や肩こりに効果的!
座ってできるポーズですので、軽く目を閉じて行うことで目を休めながらポーズをとってみてください。
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