妊娠初期・寒気が「冷え」の場合赤ちゃんに影響がある
妊娠超初期・妊娠初期の寒気は赤ちゃんに影響するのでしょうか。
その寒気がホルモンバランスの崩れからによるものなら影響はないのですが、寒気を放っておくと低体温になってしまい、胎児に栄養が届かなくなってしまいます。
妊娠超初期・妊娠初期に母親の体が冷えていれば胎児も冷えていることになるため、逆子の原因になることが多いのです。
原因は冷えだけではないですが、寒気と冷えをそのままにしておかず、対処法を実行しましょう。冷えをそのままにして風邪になることで、流産のリスクも大きくなります。
『妊娠超初期~妊娠初期の寒気原因①』黄体ホルモン
妊娠超初期・妊娠初期の寒気の原因は、黄体ホルモンの影響といわれています。
基礎体温をつけていればわかるのですが、本来周期的に下がるはずの体温が妊娠により高温に保たれたままになるため、外気の温度と自分の体温との差で寒気が生じる原因になるのです。
妊娠超初期から妊娠初期にはじまる、体温と外気温の差は妊娠して6ヶ月くらいまで続きます。高温が続くので、熱っぽい感じがして風邪なのかな?と勘違いする妊婦さんが多いのはこのためです。
寒気もほてりも、外気温と体温の差が生み出しているようなので、妊娠初期にはその原因を頭にいれ、それを受け入れて体を大切にしていきましょう。
『妊娠超初期~妊娠初期の寒気原因②』つわりの一種
妊娠超初期・妊娠初期の寒気の原因として、つわりの一種というものがあります。また風邪のひきはじめが原因のこともあり、注意深く体調を観察していきましょう。
つわり=吐き気というイメージがありますが、実際には個人で様々な症状があらわれます。妊娠超初期・妊娠初期のつわりは、多くの女性がいくつもの症状を併発するようです。
その他の症状として、怠さやほてり、頭痛、腰痛、食欲不振など様々です。
妊娠超初期・妊娠初期は、ホルモンバランスの崩れから免疫力が低下し、風邪のような体調になりますが、あまり原因がわかってない初期流産をしやすい時期なので実際に風邪をひかないようにしましょう。