近年、瞑想のメリットはさまざまメディアで伝えられています。

しかし、興味があっても一歩踏み出せない方も多いもの。

今回はそんな方でも手軽に行える、日常に取り入れられる瞑想法3つをご紹介します。

瞑想とは?

日常に取り入れられる瞑想法3つ|毎日数分やれば効果あり
(画像=『yoganess』より引用)

“瞑想とは何なのか”

色々な表し方がありますが、手短にまとめると「心を鎮めて無心になること」や「自分の内面と向き合い、今の自分を客観的に見つめること」を言います。

瞑想にはさまざまな種類があり、座禅を組んでじっと動かないで行うものもありますが、カラダを動かしつつ、そのカラダの状態に意識を向けながら行なうものもあります。

そのような瞑想法は「ムーブメント瞑想」と呼ばれており、日常にも取り入れやすい瞑想法です。

「瞑想」と言うと人によっては、「ちょっと敷居が高い」と思う場合もあるかと思います。

しかし、最近ではオンラインで行えるカジュアルなものもあり、やり方によっては日常にも取り入れやすくできるのです。

瞑想で得られる効果3つ

日常に取り入れられる瞑想法3つ|毎日数分やれば効果あり
(画像=『yoganess』より引用)

古来から行われている瞑想には、さまざまな効果が報告されています。

瞑想によって得られる主な3つの効果をご紹介します。

集中力アップ

瞑想とはぼんやりするのではなく、一点に集中して行う行為です。

自分の呼吸や歩き方、食べ方などに焦点を当て、観察します。

そのように一点に集中する瞑想法を日々行うことで、集中力アップにつながることが期待できます。

結果として、仕事や趣味、運動などのパフォーマンスアップにつながります。

ストレスに強くなる

瞑想というのは自分を客観視することにもつながります。

自分のカラダや内面の変化を客観的に見つめる瞑想法を続けると、物事を客観視する力が備わります。

そのため、日常生活で大きなストレスになるようなトラブルに見舞われても慌てたり悩みすぎたりせずに、「どうするのが最善か」を客観的に考え実行することにつながります。

ストレスに強くなりたい方にも瞑想はオススメです。

心が穏やかになる

瞑想は呼吸や動作をゆっくりと行うものです。

そのため、行うことで副交感神経が優位に働きます。

忙しい生活の中で交感神経ばかり働いてしまう方の自律神経のバランスを整えて、心を穏やかにする効果も得られます。