10.長崎県美術館(長崎)

「長崎水辺の森公園」に佇む美術館。建物は隈研吾氏の設計によるもので、運河を挟んで建つ美術館棟とギャラリー棟の2つの建物を「橋の回廊」がつないでいます。

現代のスペイン美術や長崎ゆかりの美術品を展示しており、ミュージアムショップではスペイン国立プラド美術館グッズや、波佐見焼のオリジナル食器などを揃えています。

屋上庭園

美術館には女神大橋や稲佐山をはじめ、長崎港を一望する景色が楽しめる屋上庭園があり、無料開放されています。20時までオープンしているので、ライトアップされた美術館とあわせて夜景も楽しむことができます。

◆関連記事◆
長崎の”5大”夜景スポットで世界が認めた1000万ドルの夜景を楽しもう!
【スポット情報】
長崎県美術館

11.COMICO ART MUSEUM YUFUIN(大分)

現代アート作品を展示する美術館。建物の設計をしたのは、新国立競技場の設計を手掛けた建築家・隈研吾(くまけんご)氏です。

美術館内は、約1時間のツアーで廻ります。ギャラリー内では、日本を代表するポップアーティストのひとり・村上 隆氏や、ニューヨーク在住の世界的なアーティスト・杉本 博司氏の作品を展示。それぞれ世界観の違う作品を直接見られるのはもちろん、水盤を挟む形で2つに分けられた展示室をガラス越しに見るという、他にはないユニークな体験をすることができます。

2階の屋上庭園では、由布岳の美しい景色とともに巨大な犬の彫刻を間近で見られます。手掛けたのは、青森県出身の現代美術家で青森県立美術館の「あおもり犬」を手掛けた奈良 美智(なら よしとも)氏です。なお美術館の観覧は、前日までにネット予約が必要となります。

◆関連記事◆
【大分】極上の温泉リゾート・由布院で行きたいおすすめスポット10選
【スポット情報】
COMICO ART MUSEUM YUFUIN