4.横須賀美術館(神奈川)

横須賀市100周年を記念して2007年にオープンした美術館。”絶景美術館”と呼ばれ、美術館背後には観音崎の緑豊かな自然、そして正面には東京湾が広がります。

photo by キエさん

屋上には広場と展望デッキがあり、海が見渡せます。展望デッキ自体もガラス張りのスタイリッシュなつくりで、建物と景色の両方を楽しめる場所です。

コレクションは日本の近現代美術の作品が中心で、約5,000点を所蔵。年に4回、その時のテーマにそった作品を展示しています。また『週刊新潮』の表紙絵を26年間担当した、谷内六郎の作品を展示する「谷内六郎館」もあり、その中庭からも海を一望することができます。

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横須賀美術館

5.ポーラ美術館(神奈川)

ポーラ・オルビスグループのオーナーであった鈴木常司氏のコレクションを展示する私立美術館。モネやセザンヌなど印象派の西洋絵画を中心に約9,500点を収蔵します。

photo by shiratamaさん

「箱根の自然と美術との共生」をテーマにつくられた建築は、大部分が地下フロアになっていて、森の中に建物が溶け込んでいるような場所です。屋内にいても自然の風景や光をたくさん感じられ、ここでゆっくり時間を過ごすだけでも優雅な気分になれます。

2013年には全長670mの「森の遊歩道」がオープンし、自然のなかを散策できます。館内には大きな窓から箱根の山々を望むレストランや、森のなかにいるかのような清々しいカフェもあります。

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ポーラ美術館

6.富山市ガラス美術館(富山)

photo by Ayako Kogaさん

世界的な建築家である隈研吾氏が設計した「TOYAMAキラリ」内にある「富山市ガラス美術館」。木のあたたかみを感じるTOYAMAキラリの館内は、2〜6階まで吹き抜けでとても開放的な空間です。

photo by たかひろ301さん

ガラス美術館は常設展示が6階、企画展が3階〜5階にあるギャラリーを利用して行われています。常設展示では現代ガラス美術の第一人者であるデイル・チフーリ氏の工房が制作する芸術作品や、日本を代表するガラス作家の作品を展示。2階にはミュージアムショップや和カフェもあります。

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富山市ガラス美術館