お肉にスイーツも！九州のおすすめドライブグルメ14選

ブランド牛が贅沢にのったあか牛丼や、温泉の噴気を利用して蒸し上げる地獄蒸し、湧水を活かしたそうめん流しにご当地スイーツなど、ドライブがてら食べに訪れたい、九州のおすすめドライブグルメをご紹介します。

1.「いまきん食堂」のジューシーなあか牛丼（熊本）

阿蘇観光に来たら、必ず食べたいといっても過言ではないご当地グルメが、阿蘇のブランド牛が贅沢にのった「あか牛丼」です。ドライブがてら立ち寄るなら、阿蘇内牧温泉にあり創業100年を超える老舗の「いまきん食堂」がおすすめ。ネットや情報誌でも大きく紹介されており、長いときでは1時間以上待つこともあるほどの人気店です。

「あか牛丼」は、レアに焼かれた分厚い牛肉がたっぷりのっていて、甘めのタレとの相性も抜群！お肉は非常に柔らかく、噛めば噛むほど旨味が広がります。温泉卵を絡めたり、わさびでアクセントをつけて食べるのも美味しいですよ！

2.「地獄蒸し工房 鉄輪」の温泉噴気を利用した郷土料理・地獄蒸し（大分）

大分県の郷土料理のひとつ「地獄蒸し」。温泉噴気を利用した伝統的な調理法で、食材をザルにのせ約100度の蒸気が噴き出す釜の中に入れて蒸し上げます。塩分を含む温泉蒸気で一気に蒸すため、食材本来の旨味が閉じ込められるのが特徴です。

鉄輪温泉にある「地獄蒸し工房 鉄輪」では、館内で販売している食材はもちろん、自分で食材を持ち込んで調理をするのもOK（持ち込み料あり）。人気の「地獄蒸し玉手箱」は、大分県産の鶏肉をはじめ、卵や季節の野菜、豚まんなどがトッピングされており、バランス良く蒸し料理を堪能できます。

隣のポケットパークには「足蒸し」があり、混雑時にはそちらでのんびり待つのがおすすめ。

3.「ハンバーガーショップヒカリ」のこだわりの佐世保バーガー（長崎）

佐世保バーガーは、言わずと知れた佐世保市のご当地グルメです。佐世保の街には多くのお店がありますが、佐世保バーガーには特に基準はなく、「地元食材を使って手作りしている」ことと「注文が入ってから作り始める」というのが原則になっています。

「ハンバーガーショップヒカリ」は「佐世保バーガーといえばここ！」と言われるほど、多くの地元民や観光客も訪れる有名店。昭和26年の創業当時から変わらない味で、今でも多くの人を魅了しています。

注文を受けてから一つ一つ手作りするというバーガーは、こだわりの手作りマヨネーズがパティと野菜と相性抜群！定番のハンバーガーから、エッグベーコンバーガーやチキンバーガーなど、メニューも豊富で目移りしてしまうはず。イートインは混み合うことも多いため、テイクアウトにして外のベンチか車内で食べた方が良いかもしれません。