サンタの故郷であるノルウェーから、日本で唯一のサンタランドとして認定されている広尾サンタランド。高台にある大丸山森林公園はそのシンボルスポットで、「サンタの家」や「サンタの部屋」などがあり、1年中クリスマス気分を楽しめます。本格的な冬を目前に、クリスマスの時期が近づいてくるとサンタランドは増々活気を帯び、毎年10月下旬にはサンタランドツリー点灯式が行われます。園内はイルミネーションが灯り、幻想的な雰囲気に包まれます。トナカイの鈴の音が今にも聞こえてきそうな広尾サンタランドについてご紹介します!
広尾サンタランドとは?
広尾サンタランドは、1984年にサンタの故郷であるノルウェーのオスロ市から国外初・日本で唯一のサンタランドとして認定を受け、誕生しました。
大丸山森林公園をシンボルゾーンとしており、園内にはクリスマス関連グッズなどの販売が行われている「サンタの家」やサンタさんがゆっくり過ごす「サンタの部屋」などがあり、いつでもクリスマス気分を楽しむことができます。
クリスマスが近づいてくる10月下旬には、毎年サンタランドツリーの点灯式が行われ、冬の園内は幻想的な光に包まれます。
1年を通してクリスマスムードである広尾サンタランドの見どころを、5つ厳選して、スポットごとにご紹介していきます!
1年中楽しめる広尾サンタランドの見どころ5選
【1】サンタの家
園内の小高な丘を少し上っていったところに、緑色の屋根と赤色の壁が特徴的な、クリスマスカラーの「サンタの家」があります。
温かいオレンジ色の光が灯るサンタの家にはツリーがあり、クリスマスカードや置物など、クリスマス関連の様々なグッズが販売されています。
2階に行くと休憩スペースがあり、サンタさんのアート展示や本などをゆっくりと鑑賞することができます。
建物の外には大きなサンタさんの置物がニッコリと笑っており、横にはツリーもあるので、写真撮影スポットとしてもオススメです。
【2】サンタの部屋
サンタの家の手前には、サンタさんがゆっくりと過ごす「サンタの部屋」があります。
忙しく世界中を飛び回るサンタさんとはなかなか会うことはできませんが、窓からはプレゼントの箱やツリーを見ることができます。
窓からサンタさんの日常生活を少し覗き込んでみてはいかがでしょう?
【3】サンタの鐘
サンタの家を通り越し、更に山の上へとのぼっていくと、「サンタの鐘」が見えてきます。
大丸山森林公園はプロポーズにぴったりなロマンティックな場所として「恋人の聖地」にも認定されています。
大切な人との幸せを願いながら、鐘を鳴らしてみてはいかがでしょう?