いいなと思った女性に限って彼氏持ち、そんな思いをしたことがある男性も多いのでは? でも、好きと思う気持ちはあっても彼氏持ち女性を奪う勇気までは持てないのが現実。でも尻込みばかりだと恋のバトルは負け続き。奪う覚悟を決める時だって人生には巡ってくるかも知れません!

いいな、と思った女性が彼氏持ち。どうする?諦める?

彼氏持ち女性を奪う方法!こうやって口説け!【略奪愛】
(画像=『lovely』より引用)

友達グループの中で、会社の同僚や仕事先の関係者の女性に対して、「あ、この人いいな」と思う瞬間は意外とよくあるもの。

特に合コンや街コンなど「付き合う相手を見つけたいな」とある意味お互いからのアプローチに対して身構えている時ではない日常の中で、相手の女性の何気ないしぐさや言葉、表情や思いやりにドキッとさせられると、その「ときめき」からなかなか逃れられません。

ですが、これまた良くあることにそうした「ときめき」をくれる女性に限って、「彼氏持ち」という悲哀を感じる現実が。

そこで「仕方ない」と諦めがつくならそれもいいでしょうが、人の気持ちが理屈どおりに動けば世の中のモメ事はほぼほぼ半減するに違いありません。

そこで「彼氏持ちでも人のモノでもとにかく諦められない!略奪愛上等だ!」という男性に、彼氏持ち女性にアプローチしたい時や落とす算段をする際に知っておくべきこと、NGなこと、ここだけの奥の手、をまとめてご紹介します。

【彼から奪うその前に①】どうしてもその女性じゃないとダメ?

彼氏持ち女性を奪う方法!こうやって口説け!【略奪愛】
(画像=『lovely』より引用)

彼氏持ちだと知らないままアプローチしていた、というならいざ知らず、「彼氏持ち」ということがハッキリした後でも、その女性のことが諦められない! という場合には、一度心理的にクールダウンしてみる必要があるかも。

なぜなら子供のおもちゃの取り合いではありませんが、「ヨソの芝生は青く見える、ヒトの彼女だからこそ魅力が5割増しに見える」的な視点で彼氏持ち彼女を見ているということはありえる話。

とりわけ、自分が心理的に「負けず嫌いである」とか「ダメと言われると余計に燃える」タイプだという自覚がある男性は注意が必要です。

彼氏持ち女性を落とすための行動にでて、ムキになって失敗しても、そのとばっちりが自分1人に向けられるものならかまいませんが、誰かに現時点で帰属している女性を奪う=略奪愛を狙う、ということは成功しても失敗しても、周囲はその影響を多かれ少なかれ受けることに。

さらに軽いノリや気持ちで略奪愛に踏み切ってしまうと、後から「アレ?なんか違うかも」と思っても後の祭り。巻き込んだ人が多ければ多いほど、後にも先にも進めず泥沼になってしまうことだってありえます。

【彼から奪うその前に②】心理的にタブーな相手かどうか

彼氏持ち女性を奪う方法!こうやって口説け!【略奪愛】
(画像=『lovely』より引用)

略奪愛、と一口に言っても単なる?「彼氏持ち」なのか、周囲にも公認でほぼほぼ事実婚状態の「彼氏持ち」なのかによっても、周囲からの目や批判、さらに自分自身が心理的にじわじわ受けるダメージ度もかなり違ってきます。

また、既に結婚秒読みの彼氏持ちや遠距離恋愛中の彼氏持ち、あるいは彼氏が闘病中であるとか失業中であるとか、はたまた自分探し中であるとかいったような経済的に彼女に頼っているような「彼氏持ち」の女性を奪う、あるいは落とす場合は、相手の男性から受ける恨みなども相当のものになる覚悟が必要です。

【彼から奪うその前に③】他人のモノだから良く見えている?

彼氏持ち女性を奪う方法!こうやって口説け!【略奪愛】
(画像=『lovely』より引用)

高嶺の花とはいいませんが、「自分には手が届かない(届けられない)」と思ったとたん、相手のことが気になりだすということも。

そこでいったん立ち止まって考えもせずに「コレが運命の恋だ! 」とガンガン落とすための手を尽くした結果、いざ「彼氏持ち彼女」が「自分の彼女」になったとたんに興ざめとまではいいませんが、熱にうかされていたような心理状態から冷めてしまったという人の噂話を耳にすることもしばしば。

全く他人を傷つけずリスクもない恋愛などあるわけはありませんが、より高いリスクの域に入る彼氏持ち女性との恋愛や略奪愛に踏み切る場合は、「その彼氏持ち女性が魅力的に見えるのは今のカレあってのことかどうか」をよく見定めたほうが賢明。

その彼氏持ち女性が輝いて見えるのが今のカレとの愛によるところが大きい場合、奪うことに成功してもあなたが「今」感じている輝きをあなた自身で彼女に上げられるかどうかはわかりません。

【彼から奪うその前に④】奪うことに伴うリスクも背負える?

彼氏持ち女性を奪う方法!こうやって口説け!【略奪愛】
(画像=『lovely』より引用)

例え今カレがどんなに嫌なヤツだったとしても「彼氏持ち」女性を口説く、アプローチする、果ては落とす、奪う、などの略奪愛になった場合、一定の非難を浴びることは避けられません。

まして今カレが交友関係が広く人望があるタイプだったり、あるいは今カレとあなたの関係が、周囲からみて「略奪愛」にしてもホドがある、と言われる間柄だったりした場合に受ける中傷や心理的ダメージは相当なもの。

略奪愛に成功してもそうした心理的ダメージから、結局女性ともうまくいかなくなってしまった、というケースも多々あります。

彼氏持ち女性に対しての気持ちが燃え上がっている時であればあるだけ、短慮的な落とすための行動などにはやることなく、そうしたリスクと「略奪愛」とを天秤にかけてどちらが自分の人生に欠かせないピースなのかどうか、アプローチ前にじっくり考えてみることも大切です。

【彼から奪うその前に⑤】カラダだけが目的?それとも?

彼氏持ち女性を奪う方法!こうやって口説け!【略奪愛】
(画像=『lovely』より引用)

自分では「彼氏持ちだろうとなんだろうと彼女に対するこの気持ちに嘘偽りはない!」とちょっとしたドラマの主人公気分になりがちな略奪愛カップル。

でもちょっと待った! その気持ち、人のものにちょっかい出したいだけではありませんか?

自覚している、していないに関わらず、例えよろず全般草食系男子であっても、こと恋愛に関してだけはハンター気質が奥底にある、という男性も少なからずいます。

そういったハンター系男性は射止めて自分のモノにしてしまうと、現実に戻るスピードも早く、相手の女性から見れば「カラダだけが目当てだったのね」ということになりかねません。

いくら自分的には「いやいや、その時は本気(で好き)だったんだ」と言ってみても女性も周囲も納得できず、「不実なオトコ」のレッテルが貼られてしまうだけの結末を迎える危険が高いこのタイプ。

もし心当たりがある、というのなら目の前の彼氏持ち女性を落とすのは考え直したほうがいいのかも。