葬儀代500万

葬儀屋へ連絡し家に連れて帰った所、外で叔母が待っており、また同じ事を言って来たので、葬儀は私達で行う事、生命保険に関しても叔母に渡すつもりが無い事を伝え、葬儀には来ない様怒りを抑えながら伝えた。
それから通夜までドタバタとしていて、悲しみに浸る暇も無く時間が過ぎていきました。
葬儀の際、叔母も参列していましたが、騒ぐ訳にもいかずそのままにしていた所、住職のお経が始まった所、叔母とまた10人位の人が現れ、お経にかぶせて呪文の様な物を唱えて初めてました。
父の葬儀は異様な感じになり、最後のお別れの際、変な粉を父に振りかけたのです。
その時に叔母は、
「これでお父さんは、こちらの宗教で葬儀をあげたんだ。葬儀代は500万だからね」
と言い放ちました。
私は、「父は私達と同じ、ご先祖さまと同じ宗教で送ります。お帰りください」
と伝え何とか無事に葬儀を終了する事が出来ました。
後で親戚の人に叔母が自分の階級を上げる為にお金が必要な事を聞いて、どんな思想を持っても構わないが人に迷惑をかけるのはダメだと実感した。
その後母が亡くなった時は、家族葬で行いました。

(50代・女性)

今回は、縁を切りたくなる本当にあった信じられないエピソードについてまとめました。
自分の周りや街で見かけたあの人も実は様々な過去を持っているかもしれませんね。

文・fuelle編集部

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