【お団子】黒染めスプレーのやり方
ロングやセミロングなど、髪の長さがある人が黒染めスプレーをすると、不自然さが際立つためバレる可能性が高いです。
髪の長さがある人は、結んでから黒染めスプレーをかけるとよいでしょう。
なかでも、お団子に結んで黒染めスプレーをするやり方がおすすめ。
お団子は髪が固定されて動きにくいので、黒染めスプレーをしても不自然になりにくいです。
また、黒染めスプレーの使用量も少ないので、一石二鳥ですよ。
1.髪をお団子に結んで黒染めスプレーをかける
黒染めスプレーをかける前に、髪をお団子に結びます。
黒染めスプレーをした後は髪が固まってしまうので、先にお団子に結んでくださいね。
高い位置でお団子に結ぶとヘアスタイルが崩れる可能性がありますので、低い位置でお団子を作りましょう。
お団子に結べたら、黒染めスプレーを髪全体にかけていきます。
髪が固まっていても不自然になりにくいヘアスタイルなので、しっかりと髪が黒くなるまで黒染めスプレーをかけます。
2.手を使って髪を整える
髪全体に黒染めスプレーをかけたら、ムラがないかチェックしましょう。
色が十分についていない場所を見つけたら、追加でスプレーをかけます。
ムラを整える時、黒染めスプレーを直接髪にかけてもよいですが、手を使うのもおすすめです。
ビニール手袋をはめた手に黒染めスプレーをかけて、黒くしたい部分に手を滑らせながらつけていきます。
手を使うと細かい部分の調節もしやすいので、黒染めスプレーがはじめての人でも失敗しにくいですよ。
黒染めスプレーの失敗しないコツ
黒染めスプレーのやり方はイメージできましたか?
1つ1つの工程を丁寧にすすめることで、きれいに仕上がるだけではなくバレにくくなります。
とは言っても、不自然になりがちな黒染めスプレー。
失敗しないためにはコツがあります。
黒染めスプレーの失敗しないコツを紹介しますので、バレる可能性を低くしたい人は試してみてください。
友達や家族に手伝ってもらう
バレる可能性を低くしたいなら、黒染めスプレーは友達や家族に手伝ってもらいましょう。
黒染めスプレーはムラになりやすく、特に後頭部を1人できれいに仕上げるのはむずかしいからです。
自分では綺麗に黒染めスプレーできたつもりでも、第三者から見ると、黒くなっていなかったりムラになっていたりすることもあります。
友達や家族に「しっかり黒くなっている」と太鼓判を押されたら、安心して出かけられますよね。
乾いた髪に黒染めスプレーをかける
黒染めスプレーは、乾いた髪に使うのが鉄則。
濡れた髪に使用すると色がにじむ可能性があるため、着色しにくくなります。
「黒染めスプレーの前にシャンプーしたい」という人は、しっかりと髪を乾かしてからスプレーを使用しましょう。
乾いた髪に使用することで「せっかくスプレーしたのに色がつかない」などの失敗がなくなるはずです。
同じ場所に集中して黒染めスプレーをかけない
黒くしたいからと言って、同じ場所に集中してスプレーをかけるのはNG。
同じ場所にかけ過ぎると、その部分だけ真っ黒になるのでバレる可能性が高まります。
黒染めスプレーは、「シュッシュッ」と少しずつ髪にかけるのが失敗しないコツです。
一気に黒く染めるのではなく、何度もスプレーを重ねるイメージで黒染めスプレーをかけてみてくださいね。