黒染めスプレーの落とし方をチェック!
「黒染めスプレーでバレることはなかったけど、落とすのが大変だった」という人も多いです。
実は、黒染めスプレーを落とすのにはコツがあります。
落とすときに慌てないように事前に予習しましょう。
1.髪全体を丁寧にブラッシングする
まずは、髪全体をブラッシングします。
ブラッシングをすると、黒染めスプレーの染料が浮いて落ちやすくなりますよ。
黒染めスプレーした髪は固まっていますので、無理にブラシをとおそうとするのはNG。
固まりをほぐすように優しくブラッシングしましょう。
強い力でブラッシングすると、髪への負担が大きいので丁寧に優しくブラッシングするのがポイントです。
2.黒染めスプレーをしっかりと洗い流す
髪全体をブラッシングできたら、次はお湯で洗い流します。
黒染めスプレーは水に弱いので、お湯で落とせるだけ流しましょう。
お湯で洗い流したら、トリートメントやリンスを髪に塗布して、もう一度洗い流してください。
シャンプーの前にトリートメントをつけると、油分がとれやすくなり黒染めスプレーを落とすのが簡単になります。
シャンプー前のひと手間で、黒染めスプレーが落としやすくなるので、試してみてください。
3.黒染めスプレーが落ちるまでシャンプーをする
しっかりお湯で洗い流したら、シャンプーをしていきます。
黒染めスプレーが髪や頭皮に残らないように、丁寧にシャンプーをしましょう。
1度では落ちない可能性が高いので、泡に黒い染料が混ざらなくなるまでシャンプーを繰り返します。
シャンプーをして黒染めスプレーが落ちた後は、髪のケアも忘れずに。
トリートメントなどで、髪にうるおいを与えましょう。
黒染めスプレーの気になるQ&A
あなたは、黒染めスプレーを使用するにあたって心配や疑問はありませんか?
使用した後に「こんなはずじゃなかった……」と、思わないためにも黒染めスプレーを使う前に疑問を解消したいですよね。
こちらでは、黒染めスプレーを使用する際に気になる4つのことを解説します。
黒染めスプレーは髪が痛む?
黒染めスプレーを使用すると、仕上がりがバリバリになるので「髪が痛むのかも……」と感じるのかもしれません。
結論から言うと、黒染めスプレーを使っても、基本的に髪が痛むことはありません。
黒染めスプレーは、ヘアカラーと違って表面に色をつけているだけだからです。
黒染めスプレーの後に髪のパサつきが気になるなら、トリートメントをして髪にうるおいを与えてあげましょう。
黒染めスプレーは1日で落ちる?
ハイトーンに黒染めスプレーをすると「黒色が髪に残らず落ちるのか」心配になりますよね。
黒染めスプレーは髪の表面に色を付けているだけなので、基本的にシャンプーをすれば落ちます。
しかし、髪が傷んでいる場合、黒染めスプレーの染料がダメージ部分に入り込む可能性があるんです。
「黒染めスプレーをしたら、髪色がくすんだ」と感じる人は、染料が入り込んだのが原因でしょう。
髪が傷んでいる人は、黒染めスプレーを使用する時に注意が必要です。
黒染めスプレー1本は何回分ある?
黒染めスプレーを購入する時「1本で何回分使えるのか」気になりますよね。
結論から言うと、使用する髪の毛量や長さによって変わります。
また、中まで黒くするのか、表面だけなのかによっても使用する量は違います。
セミロングの筆者(毛量少なめ)がお団子にして黒染めスプレーを試したところ、1本で3回分使えました。
商品によりますが、ロングなら1本使いきる人もいるでしょう。
黒染めスプレーは、人によって使用量が変わりますので、多めに用意するといいですよ。
金髪でも黒染めスプレーで黒くできる?
金髪でも黒染めスプレーで黒くできる?
金髪の人は「髪が明るくても黒染めスプレーで黒くなるのか」心配ですよね。
黒染めスプレーは、髪の表面に色を付けていくので、金髪でも問題なく髪を黒くできます。
しかし、金髪の人は、髪色の暗い人より黒染めスプレーがムラになりやすいです。
表面だけスプレーすると、黒くならなかった内側の金髪が目立ってしまいます。
金髪の人が黒染めスプレーをする時は、表面だけではなく髪の内側にもしっかりスプレーをかける必要があります。
髪を広げて、外側と内側の両方からしっかりとスプレーをかけてみてくださいね。
黒染めスプレーはどこで売ってる?
はじめて黒染めスプレーを購入する時、どこに売っているのかわからないですよね。
黒染めスプレーが欲しいなら、まず薬局に行ってみましょう。
ヘアカラー剤が置いてあるコーナーに黒染めスプレーがありますので、探してみてください。
もし、実店舗で探している黒染めスプレーがない場合は、オンラインショップで購入するのもおすすめです。
オンラインショップなら、商品の種類も豊富なので、商品の選択肢が多くなります。
すぐに手元に欲しい時は「薬局」、商品を選びたいなら「オンラインショップ」のように、使いわけてもいいですね。