目指せ華奢美人!太い首を細くする方法!(1)マッサージ

では、ここまでご紹介してきましたような原因によってまるで男性のように首が太くなってしまったという人は、一体どのような方法を取れば首元が華奢美人になれるのでしょうか?

ここからは、細い首を作っていくための方法についてご紹介していきたいと思います!

まず、凝り固まった首や肩周りをほぐすために、マッサージを行うという方法を試してみましょう。

首を太くしている筋肉の正体は、「胸骨乳突筋」という筋肉なのです。

首をかしげたときなどに、耳の下あたりから鎖骨の中心にかけて斜めに伸びている大きな筋肉を見つける事ができるかと思います。それが胸骨乳突筋です。

ここを優しくつまむようなイメージでマッサージしてあげる事で、筋肉の張りを和らげる事で男性のような太い首から、女性らしい細い首へと近づく事が出来るのです。

目指せ華奢美人!太い首を細くする方法!(2)ストレッチ

首が太い原因と細くする方法5選!華奢な細い首を手にしよう!
(画像=『lovely』より引用)

女性らしい細い首に近づくには、首周りのストレッチも効果的です。

やり方はいたって簡単で、首の力を抜いた状態で首を大きくゆっくりと回してあげます。

そうすることで、先ほどもご紹介した胸骨乳突筋が伸びて、ほぐれていきます。

マッサージと併せて行うとより効果が得やすいでしょう!

このストレッチの際に気をつけるべきポイントは、首を回すときに一緒に肩がついていかないようにする事です。

肩が一緒についていってしまうと、上手く胸骨乳突筋が伸びてくれません。ですので、肩は固定した状態で行うようにしましょうね。

また、やりすぎると首を痛めてしまう原因にもなりますので、程よく行うことも意識しましょう。

目指せ華奢美人!太い首を細くする方法!(3)咀嚼回数を増やす

首が太い原因と細くする方法5選!華奢な細い首を手にしよう!
(画像=『lovely』より引用)

首を細くするためには、食事の際に咀嚼する回数を増やすというのも効果的なのです!

よく噛んで食事をすることで、咀嚼をする際に使われる表情筋が刺激されます。

すなわち、顔のたるみを改善することにつながるのですね。

そうすると、顔のたるみによって一体化してしまった首と顔の間にフェイスラインが出来るようになり、首が細く見えるのです!

さらに、咀嚼回数を増やす事で自然と食事をするのに時間を要するようになります。

ということは、ドカ食いも防ぐことができますし、更に満腹中枢も刺激されて食べ過ぎてしまうことも防ぐことができます。

これにより、ダイエット効果も期待できるのですね。

ダイエット効果を得ることができればもちろん脂肪が減りますから、その分首も細くなります。

目指せ華奢美人!太い首を細くする方法!(4)姿勢を意識する

首が太い原因と細くする方法5選!華奢な細い首を手にしよう!
(画像=『lovely』より引用)

女性らしい細い首元を作っていくためには、自分の姿勢には常に気を配るようにしましょう。

姿勢が悪くなってしまう事で、体の部位で最も重い頭を支えている首への負荷が大きくなってしまいますので、筋トレなどをしていなくても筋肉が発達し、また凝り固まってしまいます。

姿勢について特に気をつけてほしいのが、猫背です。

仕事をしているとき、勉強をしているとき、スマホなどを触ってくつろいでいるときなどに、時々今自分がどのような姿勢になっているのかを意識してみてください。

もし猫背になっていたら、胸を張って背筋をまっすぐするようにしましょう。

また、アゴが前へ突き出ていないかどうかも同時に確認してみてくださいね。

最初はなかなか習慣にするのが大変かもしれませんが、習慣付けば女性らしい首元が手に入る他、姿勢も良くなるので歪みが改善されて、ダイエットなどをした際に効果が現れやすくもなりますよ!

目指せ華奢美人!太い首を細くする方法!(5)血行促進

首が太い原因と細くする方法5選!華奢な細い首を手にしよう!
(画像=『lovely』より引用)

凝り固まった首や肩周りをほぐすのには、血行を促進するというのも効果的なのです。

筋肉が発達したり、凝り固まってしまう事で血管が圧迫され、血行が悪くなってしまいがちです。

血行が悪くなると冷えなどにもつながりますので、より血行が悪くなってしまい悪循環を招いてしまいます。

血行を促進するには、先ほど紹介したマッサージやストレッチなども効果的なのですが、それ以外にも普段から首や肩周りを冷やさないという事も大切です。

お風呂に入る際に肩までしっかりお湯に浸かり、その状態でマッサージやストレッチを行うのも良いでしょう。

更に、軽い運動などを習慣づける事も、血行促進のためにはオススメです。

運動をする事で、首や肩周り以外にも全身の血行が良くなりますので、ストレッチやマッサージと併せて実践してみましょう!