おしゃれな英語の花言葉21.ツキミソウ/mute devotion(無言の愛情)
夜に咲く白い花・ツキミソウの英語の花言葉は、“mute devotion(無言の愛情)”です。言葉では敢えて言わないよ、というメッセージは、口下手な人にぴったりかもしれませんね。あれこれ求めず、ただそばで支えます、という献身的な想いを込めることもできそうです。
おしゃれな英語の花言葉22.ヒアシンス/I am sorry(ごめんなさい)
春の花壇でよく見かけるヒアシンスの英語の花言葉は、“I am sorry(ごめんなさい)”です。謝りたいのに素直になれないときは、ヒアシンスを贈って仲直りのきっかけを作ってみてはいかがでしょうか?きっかけさえあれば、謝ることはできますよ。
おしゃれな英語の花言葉23.ハナビシソウ/Do not refuse me.(私を拒絶しないで)
鮮やかなオレンジ色が目を惹くハナビシソウの英語の花言葉は、“Do not refuse me.(私を拒絶しないで)”です。メッセージの強さに、贈られた相手を怯ませてしまいそうですが、言葉だけでは伝わらないときのヘルプサインになるかもしれません。
理由はわからずとも避けられている気がする、そばにいたいだけなのに拒まれる、といった気持ちを、ハナビシソウに託して伝えることができます。
おしゃれな英語の花言葉24.スカビオサ/unfortunate love(不幸な愛)
スカビオサは、マツムシが鳴くころに咲くので、マツムシソウとも呼ばれます。英語の花言葉は、“unfortunate love(不幸な愛)”です。なんとも悲しい響きですが、世の中には様々な事情で涙に暮れるカップルも多いのではないでしょうか。
愛しているけれど結ばれない運命だった、結果的に誰かを不幸にしてしまった、というつらい心情を表してくれるスカビオサは、そんな気持ちを癒やしてくれる花なのかもしれません。
おしゃれな英語の花言葉25.リンドウ/I love you best when you are sad.(悲しむあなたを愛する)
くっきりとした色彩が美しいリンドウは、秋に咲く多年生植物です。英語の花言葉は、“I love you best when you are sad.(悲しむあなたを愛する)”です。悲しんでいるときのあなたを一番愛するという言葉は、何やら意味深ですね。
普通に考えると愛するパートナーの悲しみは望まないはずですが、一番愛するということなので、ちょっと歪んだ愛情が見え隠れしています。許されない相手との恋、他の人に目を向けている人に対する恋心など、愛するが故の複雑な感情を表現してくれそうです。
おしゃれな英語の花言葉26.アネモネ/forsaken(見捨てられる、見放される)
園芸用としてだけでなく切り花としても愛されるアネモネは、春の代表とも言える花です。英語の花言葉は、“forsaken(見捨てられる、見放される)”です。贈った人が見捨てられたのか、贈る相手が見捨てられたのか、受け取ったらちょっと考えてしまいそうですね。
自分を振った相手への腹いせとして贈るなら、これ以上ぴったりな花はないかもしれません。
おしゃれな英語の花言葉27.チューベローズ/dangerous pleasure(危険な快楽)
淡いクリーム色の花を咲かせるチューベローズの英語の花言葉は、“dangerous pleasure(危険な快楽)”です。チューベローズの香りは甘やかで神秘的なので、この花言葉はぴったりだと思います。危険だと知っていても、甘い香り漂う快楽の誘惑からは逃れられないものです。
チューベローズを贈るときは、あなたが危険な人だとは知っているけれど惹かれてしまう、一緒に危険な快楽に溺れましょう、という意味を込めることができそうです。日本語では直接的すぎるので、英語の花言葉をさりげなく記しておきましょう。