ブルーベリーのおすすめな食べ方
ブルーベリーは生で食べることもありますが、冷凍されたものや、ジャムに加工されたものをよく見かけますよね。
どの食べ方が、効率よく栄養を得られるのでしょうか?
冷凍したものとジャムにしたものによる効果をご紹介します。
冷凍して栄養素が増える?
食品は「冷凍すると栄養素が落ちるのでは?」と心配されがちですが、ブルーベリーに関しては、むしろ栄養素の効果を得られやすくなるのです。
ブルーベリーを冷凍すると細胞組織が壊れるため、栄養成分がカラダに吸収されやすくなる効果が期待できます。
また、市販の冷凍のブルーベリーは獲れたてのものを急速冷凍して作られています。
そのため鮮度が高くキープされているのです。
このように、ブルーベリーは冷凍によって効果が下がるどころか、栄養素が吸収されやすくなることにより、効果がアップしていると言えるでしょう。
ジャムにしてもOK
ブルーベリーはジャムにしても良い栄養が得られます。
ただ、ジャムにする工程で熱を加えるため、熱に弱いビタミンCなど、減ってしまう栄養素もあります。
しかし、アントシアニンや食物繊維は失われません。
それどころか、ブルーベリーは加熱することで「メラノイジン」と呼ばれる別の栄養素が生まれます。
メラノイジンは強い抗酸化物質であり、カラダに良い働きをします。
ですが、注意したいのはカロリーや糖質です。ジャムは砂糖をたくさん使用するため、生や冷凍よりもカロリーが高くなるのは言うまでもありません。
ジャムの場合は摂りすぎには注意しましょう。
1日のブルーベリーの摂取量は?
たくさんの栄養が豊富に含まれているブルーベリー。
果物の1日の適切な摂取量は200gとされています。
ブルーベリーは1粒2gほど。
200gとなると、100粒以内が適切な量になります。
ブルーベリーの食べ過ぎには注意
ブルーベリーの食べ過ぎは、お腹の不調につながる可能性もあるので注意が必要です。
ブルーベリーには食物繊維が豊富に含まれています。
そのため、過剰に摂取すると腹痛や腸の不調を招くことがあります。
ブルーベリーは一度に大量を食べるよりも、毎日少量を摂取するのがおすすめです。
ブルーベリーは適量を美味しく食べよう!
さまざまな栄養が豊富に含まれるブルーベリー。
スーパーフードと位置付けられている国もあるのも、納得ですよね。
毎日こまめに摂取して効率的に栄養を摂りましょう。
提供・yoganess
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