効果的なウォーキング方法

ダイエット効果が期待できるウォーキング時間は早朝の20分間!
(画像=『Rolmy』より引用)

ダイエットのためにウォーキングするなら、できるだけ早く効果が感じられるとモチベーションも上がりますよね。
ダイエットに効果的と言われている時間帯やウォーキングの姿勢があるため、これらを意識することでダイエット効果により期待できるでしょう。

オススメの時間帯は午前中

ウォーキングにオススメの時間帯は午前中です。
可能であれば、起きてすぐがいいでしょう。

午前中にウォーキングすることが難しい場合は、夕方や夜でも問題ありません。
しかし、夜に運動することで体が興奮状態になり、睡眠の質を下げる原因にも。

そのため、寝る直前は避けて夕食の前などがオススメです。
午前中以外にウォーキングしても問題ないため、生活リズムと照らし合わせながら継続できそうな時間帯にするのがいいでしょう。

5キロ以上のウォーキングが効果的

脂肪燃焼に効果的なのは1日5キロ以上のウォーキングです。
歩くスピードには個人差があるものの、1キロ10分程度かかります。

そのため1日5キロ以上のウォーキングをする場合は、最低でも50分ほどかかるでしょう。
しかし1時間以上のウォーキングは脂肪をため込みやすくなるため、かえって逆効果に。

歩くスピードが遅い方は、距離ではなく時間を目安にウォーキングした方がいいでしょう。
そしてウォーキングの頻度は、週に3回〜4回程度が効果的と言われています。

ウォーキングする時間が毎日とれなくても、ダイエット効果は十分に期待できるでしょう。

20分以上歩くとダイエットに繋がる

ウォーキングにおける脂肪燃焼は開始20分前後で始まるため、ダイエット効果を高めるためには最低でも20分間の続けることが重要です。

また、少し息が上がるくらいの早歩きがダイエット効果を高めてくれます。
もちろん最初は5分の早歩きでも問題ありません。

いきなり20分以上早歩きをすると挫折する可能性があるため、体力と相談しながら少しずつ始めてみてくださいね。

ウォーキングの姿勢を意識する

ウォーキングはただ歩くだけではありません。
ダイエット効果を高めるために、姿勢にも意識を向けてみましょう。

視線は歩いている方向を向き、背筋をピンと伸ばします。
このとき少し遠くを見ながら歩くようにすると、自然に背筋が伸びますよ。

そして腕をうしろに大きく引くことを意識しながらウォーキングしましょう。
こうすることで、背中の上部にある肩甲骨まわりの引き締めや二の腕痩せに期待できます。

かかとから着地し、つま先で地面を蹴るイメージで、大股で歩くようにしましょう。

ウォーキングに適した服を用意する

ウォーキングに適した服を着ると心地よくウォーキングができ、継続の近道になりますよ。
汗をよく吸い、乾きやすい化学繊維でできたトップスや靴下がオススメです。

コットン製のものだと汗を吸わないため、ウォーキング中に不快感が起こる原因になります。
ボトムスは、伸びの良いタイプのものを選ぶと歩きやすいです。

伸縮性の高いものは体のラインが出てしまうため、短パンを重ねるといいですよ。
靴は普段履いているものではなく、ウォーキング用に準備しましょう。

ウォーキング用の靴は、普通の靴より靴底が厚く疲れにくいです。