結婚生活が地獄だと感じる瞬間①お小遣いが少ない

家庭や夫婦によっても異なりますが、大体の家庭がお小遣いは月収の手取りの10%前後で設定している家庭が多くなっています。
つまり、月々30万円の手取りがあれば、お小遣いは3万円ということですね。
でも、その3万円に例えば昼食代を込めるのか、昼食はお弁当を作ってくれるから、昼食代はお小遣いから出さなくていいのか、と言う細かいルールは夫婦によって異なります。
タバコ代やガソリン代、飲み会の費用なども同じですね。

よその家庭を見て、「月収の10%ね」と思った妻が、30万円稼ぐ旦那さんにすべて込みで3万円渡してやりくりしろと言ったらどうでしょうか。
昼食代、ガソリン代、タバコ代、飲み会代…足りないことの方が多いでしょう。
今時、月収手取りで30万もある男性であれば、後輩や部下がいる可能性が非常に高いため、付き合いで飲みに行くにしてもおごってあげなければなりません。
そうなると、1日でお小遣いはなくなってしまいますよね。
このように、旦那の立場や、事情に応じてお小遣いの設定をしないと、旦那側からお小遣いが少ないとの不満が出てきてしまい、旦那は働いても報われないという地獄を味わってしまうのです。

結婚生活が地獄だと感じる瞬間②付き合いに参加できない

子どもが小さいうちは、夜の飲み会も妻に怒られるので参加できないというような男性が最近増えています。
妻の体調不良や、臨月、生まれたてというような特別な事情はさておき、通常の日常生活で付き合いを制限されている旦那は少なくありません。
ちょっと仕事の付き合いで…と休日に出かけようものなら「家庭を顧みない」「普段家にいないんだから休みの日くらい家事したり、子どもと遊んであげてよ」なんて言われてしまうのです。

女性は、結婚したら家庭のことをすることが多く、子どもの世話などもあり多くの友人とあそんでいた独身時代とは友達関係が変わっていきます。
友達と会うにしても、ママ友と会うなど、子育ての一環として遊びに行けるわけですね。
でも、旦那の付き合いは子連れではないため、子育ての一環という名目が使えないので、「自分のことばかり」と妻から責められてしまうのです。
これも、世の中の多くの旦那が「結婚生活は地獄だ」と感じる瞬間です。

結婚生活が地獄だと感じる瞬間③休日に休めない

旦那は毎日遅くまで仕事に励んでいる人がほとんどですよね。
中には、帰宅時間が遅すぎて、平日は子どもが起きている姿を見られないなんて寂しい思いをしながら頑張っているパパもいるほどです。
それくらい頑張っていたら、たまの休みくらいはゆっくり寝たいし、ゴロゴロしたいですよね。

でも、休日にゴロゴロしていると、「休みなんだから子どもを連れて出かけてあげてよ!」とか「公園で鬼ごっこ!」などフルパワーで行動をしなければならないこともざらにあります。
また、妻がよく言いがちな「会社員は休みがあるからいいよね、主婦に休みはないからね。24時間、365日。」と言われてしまうのがおちです。
確かに主婦の子育てを見ていると、24時間365日動いているようにも見えますが、会社と違って、子どもとお昼寝したり稼働していない時間も非常に長いこと。
それを棚に上げて、「私は土日も関係なく頑張っている」と頭ごなしに言われてしまうと、旦那側も素直に感謝の気持ちを持つことが出来ず、結婚生活に絶望を抱いてしまいます。

結婚生活が地獄だと感じる瞬間④妻を怒らせると終わり

昔は亭主関白の家庭が多く、男性が一家の大黒柱として絶対的な立ち位置に居ましたよね。
それが、時代の流れによってどんどんと後退していき、今では家庭に居場所がなかったり、妻の尻に敷かれている旦那が多く存在します。
それは別に悪いことではないですが、中には妻を怒らせると終わり、家のカギとチェーンをかけられちゃうなんて男性もいます。

働く女性が増え、今まで家庭に入って養ってもらう妻が多かった時代から一変し、女性も男性と同じくらい稼いでいる人も多くいる世の中になりましたよね。
そういったところからも、お互いの立場が少しずつ変わってきて、今では逆転現象が起きてしまっているのです。
別に亭主関白になりたいと思っているわけではなくても、あまりにも妻におびえる生活や妻に気を遣う生活をしていると旦那も男性としてのプライドはズタズタになってしまい、結婚生活に絶望を感じます。