ラオス料理の作り方②「チェオ・マック・レン(トマトのディップ)」
チェオ(ディップ)は、日本のつけだれのような意味合いで、もち米や、蒸し野菜、焼肉や焼き魚などに付けて食べます。
チェオに入れる具材は魚、肉、野菜、香草など様々です。簡単に作れるシンプルなチェオもあれば、少々手間のかかるものまで、実に多種多様なチェオが食されています。
最初に、少し手の混んだトマトを使ったチェオを紹介します。野菜や、肉料理、もち米、普通のご飯と一緒に食べても、美味しいですよ。
<材料>2人分
調味料:
- 塩少々
- ナンパー小匙2
- レモン汁小匙1
- 砂糖小匙1
具材:
- プチトマト100g
- 小玉赤玉ねぎ1つ
- ニンニク1片
- 唐辛子1つ
- パクチー20 g
作り方
- オーブンで、プチトマト、小玉赤玉ねぎ、ニンニク、唐辛子を皮ごと焼き目がつくまで焼く。焼き目がついたら、小玉赤玉ねぎとニンニクは皮をむく。
- 1の具材をすべて細かく刻み、乳鉢に入れて混ぜながら押しつぶす。
- 乳鉢に、調味料を加えて混ぜ、塩や砂糖を足して、好みの味に仕上げてから、お皿に盛る。
- 刻んだパクチーを上に散らし、出来上がり。
ラオス料理の作り方③「チェオ・ソム(ライムのディップ)」
次に、3分でできる最もシンプルなチェオの作り方を紹介します。チャーハンや焼き魚など、もう少し塩気や酸味を加えたい時に、付けて食べると美味しくなります。
材料(二人分)
調味料:
- 塩少々
- ナンパー小匙2
- レモン汁小匙1
- 砂糖小匙1
具材:
- ニンニク半片
- 生姜半片
- 唐辛子1つ
- パクチー10g
作り方
- ニンニク、生姜はみじん切り、唐辛子は薄く輪切りに、パクチーは、小さめのざく切りする。
- 1に調味料を全て入れてかき混ぜる
- 調味料を加えて混ぜ、味をみながら好みの味に仕上げる
- 刻んだコリアンダーを上に散らし、小皿に盛り付けて出来上がり。
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