意外にも難しい飲み会のゲーム。これを乗り越えることで会社や学校での立場がガラッと変わってくることも…。そんな飲み会で盛り上がるゲームと、勝利のコツなどを紹介します。ゲームを熟知していれば飲み会で失敗する不安ともサヨナラできるはずです。
会社や学校の飲み会で失敗しない便利なゲームを大紹介!
皆さんは飲み会での失敗ってありませんか?
新社会人や学生にとって、最初の飲み会は、そのグループ内でその後の生活を左右する試練と呼べるほどの重要なイベントですよね。そこで失敗してしまうと、とても後悔してしまいそうです。
大人数で過ごすことのできるコミュニケーション力は、日常の生活を円滑に進めるために大切なスキルです。
こんなとき、みんなで盛り上がれる鉄板ゲームを知っていれば、コミュニケーションの強い味方になってくれるはずです。
今回は、その助けとなってくれるゲーム13選をお送りいたします。
飲み会で大人数で盛り上がるゲーム
まずは、会社や学校など大人数の飲み会やパーティーで盛り上がれるゲームから紹介します。
ゲームをきっかけにして、たくさんの人と親睦を深めたいですよね。
自分が幹事になったら、どんなゲームを提案しようか悩ましいものです。そんな時に参考にしてみてください。
①王様ゲーム
会社や学校など、大人数での飲み会で簡単に盛り上がるゲームといえば、それは王様ゲームです。
準備も割りばしだけで簡単だったり、説明不要のテンポの良さですぐにゲームが始められるという手軽さもあって、飲み会におけるゲームの王様の座を不動のものにしているのです。
王様の命令のセンス次第では、恋のミラクル展開も期待できるので嬉しい誤算がうまれやすいゲームです。
勿論、嫌な人と急接近!?なんてこともあるので、事前に参加者には苦手な人をそれとなく聞いておく、というような事前準備が必要かもしれません。
②ビンゴ大会
大人数で簡単に盛り上がるゲームといえば、ビンゴ大会もありますね。
ビンゴ大会では、商品の内容が最も重要です。みんなが欲しがる目玉商品はもちろんのこと、こんなの要らないよって感じのヘンテコリンなジョークグッズを混ぜるのがよいでしょう。
ビンゴゲームは事前の準備が重要なゲームですので、幹事の腕の見せ所になるでしょう。
③山手線ゲーム
大人数で楽しめるゲームなら、お馴染みの山手線ゲームもあります。
山手線は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運営管轄する日本の鉄道路線ですよね。その山手線にある各駅名を始発から順番にリズムに合わせて答えるゲームを山手線ゲームといいます。
現在は、日本中に広まって山手線の通らない西日本や、北海道、九州、沖縄まで日本中で親しまれています。
山手線ゲームのルーツは駅名を答えるものですが、現在はリズムとお題に合わせて自由に楽しむゲームとなっています。
特定の趣味や仕事で集まった集団ならではのマニアックなお題で、より親密な関係を築くことができるのです。
④第一印象ゲーム
会社や学校など大人数での飲み会で簡単に盛り上がるゲームといえば、第一印象ゲームもあります。
このゲームのルールは、親がお題を決めてその内容に一番該当しそうな人物をリズムに合わせて指さすゲームです。
「Aから始まる~、第一印象ゲーム」
「この中で、一番優しい人物~。せーの!」
このように、掛け声で一斉に指をさします。
一番深夜アニメを見ているというは、夜寝ていないイメージになり、したがって顔色が悪かったり、目にクマがあったり色白だったりしたら、指をさされてしまう可能性がありますね。
お題がマイナスなものだと指しづらいですしいじめにもつながりますので、ポジティブな内容のものがよいでしょう。
⑤後出しじゃんけん
大人数の飲み会で簡単に盛り上がるゲームといえば、後出しじゃんけんゲームもあります。
このゲームのルールは、飲み会の参加者が司会の指示に従い、後出しじゃんけんをします。私たちは無意識に、じゃんけんに勝つように反射してしまうため、意外にも頭を使います。勝者には豪華な賞品を用意すると盛り上がります。
司会者の合図で、後出しじゃんけんを行います。後出しじゃんけんをする前に、「負けてください」とか「引き分けてください」などの勝敗の指示をだします。
例えば司会者が「負けてください、じゃんけんぽん…パー」だった場合、参加者は「グー」を出せば勝ちになります。「引き分けてください、じゃんけんぽん…チョキ」だった場合は、参加者は「チョキ」を出せば勝ちです。
間違えてしまった人は、そこで脱落となります。最後まで勝ち残った人が、賞品をゲットできます。最後まで勝ち残って勇者になりたいですね。
考えすぎても失格になりますが、掛け声に惑わされず冷静に頭で考えるのがコツですよ。
⑥しりとりメモライズ
簡単に盛り上がるゲームといえば、しりとりメモライズもいいですね。
このゲームのルールは、通常のしりとりとプラスしてそれまでの内容を記憶していくという内容です。
例えば始まりがゴルフなら…
「ゴルフ、ふで」
「ゴルフ、ふで、でっぱ」
「ゴルフ、ふで、でっぱ、パン」
「ン」がついたので通常のしりとりと同じで負けです。それから「ゴルフ、ふで、電波」のように、それまでの内容を間違えてしまっても負けです。
記憶力との勝負ですね!
⑦携帯電話早押しゲーム
大人数で盛り上がるゲームには、他にも携帯電話早押しゲームというものがあります。
このゲームは、親になる人が自分の電話番号を読み上げ、それを参加者が一斉に自分の携帯電話に打ち込んでコールするゲームです。一番最初に親に電話をかけた人が勝ちです。
親の電話が鳴るので勝者はすぐにわかってやってみると意外にもスリリングだったりします。大人数になるほど楽しめるはずです。