一生に一度は読むべき本【自己啓発】

一生に一度は読むべき本|アラサー女子が本気で選んだ29冊
(画像=『Rolmy』より引用)

自己啓発本で、日々の意識が変わったり、気持ちに余裕が生まれたり。
「今よりもっと豊かになりたい」という気持ちが強い方はぜひ気になる1冊を探してみてくださいね。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

一生に一度は読むべき本|アラサー女子が本気で選んだ29冊
(画像=『Rolmy』より引用)

「自己啓発本」といえばのこの一冊!
今あなたが頭を抱える「人間関係」の悩みをスーッと解消してくれる作品です。

難しい表現が一切なく、「哲人」と「青年」の会話形式で展開が進むことから、非常に読みやすいのも魅力。
自己啓発本を読むのが初めて…という方にもおすすめです。

青年が哲人の話を聞く度に抱く、疑問点や疑念点がリアルで共感しやすいのもポイント。
読み進めるうちに生まれる疑問を解消しながら読み進められるはずですよ!

なぜ嫌われる勇気を持つことが大切なのか、なぜその勇気が対人関係の悩みを解消してくれるのか…。

『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』(引用:岸見 一郎 , 古賀 史健 著,『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』,ダイヤモンド社,2013年12月,71ページ)という一節も非常に印象的。

人間関係に悩む全ての人こそ「嫌われる勇気」が読んでおくべき自己啓発本です。
「人生うまくいかないな」と感じる気持ちが強い人ほど読むべき一冊かもしれません!

夢を叶えるゾウ

一生に一度は読むべき本|アラサー女子が本気で選んだ29冊
(画像=『Rolmy』より引用)

「夢を叶えるゾウ」は累計400万部を売り上げているベストセラーシリーズ。
ドラマ化、アニメ化された実績をもつ作品で、本屋で一度は目にしたことがあるという方も多いかもしれません。

自己啓発本らしからぬ脱力感あふれたゾウの表紙が目印。
しかし、表紙とは裏腹に想像以上の「内容の濃さ」にびっくりするかたも多いはず!

「本当にこの本で夢叶うの?」「今まで自己啓発本を何冊も読んできたけど、タメにならなかった」そんな疑問を抱える人にこそおすすめの一冊です。

なぜなら、本書の中に出てくる内容は全て「誰にでも簡単にできることばかり」だからです。
例えば「靴を磨く」「人を褒める」「トイレ掃除する」などなど…。
やろうと思えば今すぐにでもやれることばかりですよね。

なぜ誰にでもできることを続ければ成功できるのか、本書の中にはこうした学びがたくさん詰まっています。
会話形式でストーリーが進んで行くので、非常に読み進めやすく、ユーモア性も高いので飽きないのもポイントです。

・夢を実現させたい、成功者になりたい
・これまでたくさんの自己啓発本を読んだけど、どれも内容を覚えてない

当てはまる方はぜひ手にとってみてください。
きっと読み終わった後は、本書がベストセラーに選ばれた理由が納得できるはずですよ。

いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい

一生に一度は読むべき本|アラサー女子が本気で選んだ29冊
(画像=『Rolmy』より引用)

30年で400万人が読んだとされる『ずっとやりたかったことをやりなさい』の新シリーズ。
とてもキャッチーなタイトルで、今まさに「やりたいことがたくさんある」という方は目を惹かれるのではないでしょうか。

『いくつになっても「ずっとやりたかったこと」をやりなさい』は、日常を変えるヒントがたくさん詰まっている本。

「時間ができたらこれをやってみたい」
「余裕ができたららこれを始めたい」
「仕事をやめれればできるはず」
あなたも日常的にこうした「〜たら」「〜れば」を言葉にしていませんか。

子供の頃からの夢、大人になってからの夢、新しくやってみたいと思うことはたくさんあっても実際に行動に移せない…。

本書は、なぜあなたがずっとやりたいことができないのか、どうしたらできるようになるのか、読み進めながら導き、整理できる一冊。

この本を手に取り、自分を見つめ直す時間を設けてみませんか。
きっと新しい人生の扉が開けるはず!

うまくいっている人の考え方【完全版】

一生に一度は読むべき本|アラサー女子が本気で選んだ29冊
(画像=『Rolmy』より引用)

「自尊心」を高めることをメインテーマとした自己啓発本。
周りをみて「あの人幸せそうでいいなぁ」「あの人は人生うまくいってるなぁ」と感じることありませんか?

もしも、「あの人より自分は全然幸せじゃない」「自分はだめな人間だ」と自分と周りを比較し否定してしまうことがあれば、この本はあなたにぴったり。

なぜなら本書には、自分を好きになり「自尊心」を高める100のヒントが詰まっているからです。
例えば、自分を許すこと、他人に期待しないこと、したくないことは断ること…などなど。

もちろん全部読む必要はありません。
きっとあなたにぴったりの「自尊心」の高め方が見つかるはず!

目次が非常にわかりやすいので、繰り返し必要な部分を読み返せるのも魅力のひとつ。
一生手元に置いておきたい、あなたの可能性に気がつける一冊です。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド

一生に一度は読むべき本|アラサー女子が本気で選んだ29冊
(画像=『Rolmy』より引用)

「やりたいことがない」「やりたいことがわからない」という方は非常に多いですよね。

「やりたいことがない」というモヤモヤは、若い世代だけでなく老若男女が共通で抱える悩みの一つと言われています。
人生100年時代の今、これから先の人生も「やりたいことがないな」とエネルギーをどこにも向けられず年齢だけを重ねるのは寂しいですよね。

この本は、あなたが「本当にやりたいこと」を具体的なステップで見つけられる1冊です。

著者は、自身が「本当にやりたいこと」を見つけるために考案した「自己理解」の手法をブログで配信し、累計2600万PVを達成した経験をもつ、八木仁平氏。

冒頭ではやりたいことを見つける方法の間違った解釈を正し、ステップを踏みながら「本当にやりたいこと」を見つける方法を解説。

具体的でシンプルな図解を多く取り入れ、論理的な解説を加えつつ、理解を深めながら次のステップへと進むことができるため、これまで「自己分析」「自己理解」を途中で投げ出してしまった方にもおすすめです!

特に、「好きなことを仕事に」「やりたいこととの出会いは運命的」など…これまで「やりたいこと」を見つけるために、書籍や動画などをいくつも漁ってきた…という方にぴったり!

読み終わる頃には、あなたの自分探しの旅は終盤を迎えているはず。
心から納得できる「やりたいこと」を見つけたい方、転職や起業を考えている方はぜひ手にとってみてくださいね。

1%の努力

一生に一度は読むべき本|アラサー女子が本気で選んだ29冊
(画像=『Rolmy』より引用)

『1%の努力』は、大ヒット44万部を売り上げたビジネス書。
「努力をすれば報われる」「頑張ればなんとかなる」とがむしゃらに働くあなたに送りたい一冊です。

著者は、TV・YouTubeなど多岐にわたる活動をしつつパリで余生のような暮らしを送るひろゆき氏。
「論破王」とも呼ばれる著者ですが、なぜ彼が今のような悠々自適な生活を送れているか知っていますか?

この本では、「1%の努力」を続けてきたひろゆき氏の生い立ち、生き方、考え方を学ぶことができます。
『サボる才能を身につけろ』『働かないアリであれ』(引用:ひろゆき 著,『1%の努力』,ダイヤモンド社,2020年3月)とキャッチーな言葉がちりばめられた本書は、「努力こそ成功の近道」と思ってきた方々からすれば認めたくない部分もあるかもしれません。

大切なのは「余白」をつくること。
本書からは「考え方の考え方」や、余白の作り方、余白をつくることの大切さを学ぶことができます。

長い人生、誰もが「少しでも豊かに幸せに生きたい」と心の中で思っているはず。
どうすればできるのか、どんな思考を凝らせばいいのか…道しるべになる一冊です。

読み終わる頃には「もっと早くこの本に出会えてたらなぁ」と思うこと間違いなし!
騙されたと思って冒頭ページだけでも読んでみてください。
きっとひろゆき氏の思考にどっぷり浸かりたくなるはずですよ!